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【厚手ニット×アウター問題】アイテム選びの正解から合わせ方・着こなし方まで徹底解説

冬の必需品ともいえる厚手ニットですが、アウターを着ると着心地が悪く窮屈になってしまい、冬本番を迎える頃にはタンスの肥やしに…という方は多いですよね。結論、厚手ニットには、ビッグシルエットのアウターを合わせることで心地良く着られます。ビッグシルエットとは、元々ゆとりのあるサイズで作られた服のこと。肩幅や身幅がわざと大きくデザインされているため厚手ニットを着ても動きやすく、着丈は通常サイズと変わらずぴったりと着られるため、ブカブカに見えません。

EMI

今回は、厚手ニットのアウターにおすすめのアイテムやコーディネートのポイントを詳しく解説します!

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株式会社スタイルクリエーション代表取締役 染川 千惠
監修者
カラー&イメージコンサルタント染川 千惠
株式会社スタイルクリエーション代表。業歴16年/色彩理論研究19年。指導人数は累計40,000人以上。過去、民間企業に3社勤め、独立後に株式会社スタイルクリエーション及び一般社団法人設計カラーコンサルタント協会を設立。理論性の高いファッションコンサルティングで、確実な美とオシャレに導く。

【所有資格】
A・F・T 1級色彩コーディネーター(文部科学省認定 色彩能力検定 1級)
東京商工会議所2級カラーコーディネーター
日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー
日本パーソナルカラリスト協会 パーソナルカラー検定®2級
全国カラービジネス協会代表
日本色彩学会正会員
国際カラーデザイン協会 カラーデザインマスター
国際カラーデザイン協会 パーソナルスタイリスト
準パーソナルヘアカラー診断士
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EMI
ガイド
元アパレル店員EMI
大手モール内のアパレル店員経験。身長154cmで低身長を生かした大人カジュアルやきれいめカジュアルの提案が得意♪トレンド情報やコスパの良し悪しの見分け方など服に関することは何でもお任せ!現在はデザイナーになるため勉強中!
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プチ研はアパレル歴10年以上のスタッフが制作・運営している、プチプラ通販で”失敗しない私”のためのメディアです。アパレル経験スタッフやイメージコンサルタントの専門家の声を元に、毎日のファッションが楽しくなる情報をお届けします。
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この記事の見どころ

【部位別】厚手ニットでも着こなせるアウター選びのポイント

【部位別】厚手ニットでも着こなせるアウター選びのポイント
引用:Re:EDIT(リエディ)

厚手ニットの上からでも着こなせるアウターのポイントは、ニットよりも作りが大きい「ビッグシルエットのアイテムを選ぶこと」ですが、商品名や商品説明に「ビッグシルエット」と記載があるわけではないため、通販でお買い物をする場合はとくに分かりづらいですよね。

ビッグシルエットのアウターを見分けるには、身幅・肩幅・腕まわりをチェックしましょう

ここでは試着ができない場合でも、ビックシルエットのアウターが見分けられる方法を具体的にご紹介します。

【身幅編】アウター選びのポイント

【身幅編】アウター選びのポイント
引用:Pierrot(ピエロ)

身幅とは、左右の脇から脇にかけての長さのことを指します。身幅が広いアウターを選ぶと、胴回りに余裕が生まれるため、インナーに厚手のニットを着てもゴワつきません。

ただし、身幅が広いからといって、自身の体型よりも大きなサイズを選ぶと、袖や着丈も長すぎてアウターに「着られて」見えがち。大きいサイズを選ぶのではなく、近年流行している「リラクシーなシルエット」のアウターが理想的です。

リラクシーなアウターは、身幅が広めに作られているだけではなく、ルーズすぎなくてバランスが取りやすいことが特徴です。デザインにもよりますが、フリーサイズやMサイズのアウターで身幅が60cm〜80cmほどの場合は、リラクシーなシルエットと言えるでしょう。

また、サイズの表記方法はブランドによって異なるため、「身幅」と記載のないアイテムの場合は、「胸囲」をチェックしましょう!胸囲とは、洋服の脇の下部分を一周した長さのこと。胸囲を2で割ると、身幅の広さが求められますよ◎

【肩幅編】アウター選びのポイント

【肩幅編】アウター選びのポイント
引用:Pierrot(ピエロ)

アウターの肩幅が狭いと、厚手のインナーを着たときに肩まわりがパツパツになって腕が上がらない…といった状況が起こります。

肩回りに余裕を持たせたい場合は、ドロップショルダーのアウターがおすすめです!ドロップショルダーとは、袖付け部分(肩の位置)を通常よりも低い位置に取り付けたデザインのこと。

肩の切り替えが二の腕あたりにくることで、実際の肩まわりに空間が生まれて、ボリュームのあるインナーでも動きやすくなります。

着用すると、前述した身幅の広いアウター同様に「リラクシーなシルエット」になりますよ。

単純に肩幅が広いアウターを選んでしまうと、肩幅だけが強調されて、ガンダムのように強そうな印象になってしまうため、注意してくださいね。

EMI

そもそも肩幅が広くコーデが決まらないという方にはこちらの記事もおすすめです。

【腕まわり編】アウター選びのポイント

【腕まわり編】アウター選びのポイント
引用:Re:EDIT(リエディ)

腕周りが細いアウターを着ていると、厚手インナーの袖がめくれ上がってしまい、着るたびにストレスを感じてしまいます。そもそもニットを着た腕が入らないということもありますよね。

腕周りのサイズを確認するには、アイテムの「アームホール」や「脇口幅」のサイズを確認しましょう。アームホールとは、名前のとおり「腕を通す穴」のこと。脇口幅は、アームホールを2で割った長さのことです。

体型にもよりますが、一般的にアームホールが50cm前後あると、腕周りに余裕があって厚手のインナーでも快適に着用できます

EMI

身幅が広いドロップショルダーのアイテムであれば、必然的に腕まわりも50cm前後であることが多いですよ。

【大人女子向け】厚手ニットと相性のいいアウター5選

続いては、厚手ニットにぴったりのアウターを、より具体的にご紹介します!

肩幅・身幅・腕まわりのポイントを押さえていることはもちろん、大人らしく着こなせるコツも解説していますので、ぜひお買い物の参考にしてくだいね♪

1.ダウンジャケット

ダウンジャケット
引用:Pierrot(ピエロ)

防寒性抜群なダウンジャケットは、「身幅広め・着丈は短め」のトレンド感のあるバランスを選ぶと、ボリュームが出過ぎず大人らしく着こなせます。リラックス感はあるけどルーズすぎないシルエットで、厚手のニットを着てもゴワつかずにスッキリと着こなせますよ。

ダウンのスポーティーな素材感とニットの柔らかな素材感の「異素材MIX感」が、おしゃれ上級者の印象を与えてくれます。

女性らしく着たいときはホワイトやベージュ、スポーティーに着たいときはブラックがおすすめです◎

2.ボアブルゾン

ボアブルゾン
引用:神戸レタス

ショート丈のボアブルゾンは、羽織るだけでこなれ感のある旬のコーディネートが完成するアイテム。身幅が広く肩が落ちたドロップショルダーのデザインを選ぶと、厚手のニットをインナーに着ても着膨れしません

タートルネックのニットやフーディーなど、襟元に特徴のあるインナーとも相性が良く、レイヤードを楽しめるのも魅力です!

カジュアルなアイテムなので、大人世代は、ヒールなどを合わせて大人っぽくまとめるのがおすすめ。カジュアルなコーディネートもスタイリッシュで女性らしい雰囲気に導いてくれますよ♪

3.MA-1ブルゾン

MA-1ブルゾン
引用:aquagarage(アクアガレージ)

MA-1ブルゾンは、元々オーバーサイズにデザインされているものがほとんどで、厚手のニットもすっぽりと包み込んでくれるほか、気になる腰回りを自然に覆って体型もカバーしてくれます

襟のないデザインのため、タートルネックやスタンドカラーなど、襟が立ったデザインのニットとの相性が抜群です!パンツスタイルはもちろん、タイトスカートに合わせてもクールにきまりますよ◎

色展開はカーキ・オレンジ・ブラックが主流ですが、大人世代は幼くならないように、ブラックがおすすめです。

4.ガウンコート

ガウンコート
引用:aquagarage(アクアガレージ)

身体をすっぽりと包むガウンコートは、広い身幅とアームホールが厚手のニットにぴったり。上品でありながら、リラクシーな雰囲気をまとえるコートです。

ボタンがなく、腰のリボンで前を閉めるミニマルなデザインで、きれいめスタイルや通勤コーデにもマッチします。

ウエストを絞れば女性らしいXラインのシルエットを描き、そのまま羽織ればスタイリッシュなIラインのシルエットになるため、着こなしで表情が変化するアイテムですよ。

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コートの襟元からニットの首をのぞかせたり、マフラーでコーディネートするのもおすすめです♡

5.キルティングアウター

キルティングアウター
引用:titivate(ティティベイト)

キルティングアウターは、軽くて手軽に羽織れるため、厚手のニットにヘビーなアウターを合わせると暑い…といったシチュエーションにも対応できます。

ブルゾンタイプやコートタイプなど、さまざまなデザインが販売されていますが、厚手ニットを着る場合は、オーバーサイズのものを選んでくださいね。ニットを着ても引っかかりがなく、肩や腕が動かしやすいですよ。

キルティングアウターはカジュアルなため、大人世代が着るとアイテムによっては「オバ見え」しがち。5年前のデザインだと、シルエットが古く時代遅れに見えてしまう危険もあります。プチプラアイテムでも良いので、新しいデザインを取り入れるだけでおしゃれに見えますよ◎

【アウター別】厚手ニット×アウターの大人女子コーデ

厚手のニットやビックシルエットのアウターを着ると、コーディネートが重たい印象になりがち。スタイリングに抜け感を出すことで、おしゃれでこなれた雰囲気を与えられます。

EMI

ここでは、おすすめのアウターを取り入れたコーディネートをご紹介します。

ブラウンのニットにダウンを羽織って、足元はスキニーでシンプルにまとめたカジュアルコーデ

ハイブリッドダウンジャケットを使った大人カジュアルコーディネート
着用ポインテッドブーティー/Pierrot

ボリュームのあるダウンジャケットは、襟が大きく袖口が広がった目を惹くデザインが、ダウンでありながらエレガントな雰囲気を演出しています。

アウターからシューズまでオールブラックにすることで、インナーに着たニットの明るいブラウンがコーディネートの差し色に。

上半身にボリュームがある分、下半身はスキニーデニムとブーティーでスッキリとまとめれば、ダウンを着ても重たくならず、抜け感のあるシティライクなコーディネートが完成します。

黒トップスと白パンツのモノトーンコーデにココア色のガウンコートを羽織ったシンプルスタイル

黒トップスと白パンツのモノトーンコーデにココア色のガウンコートを羽織ったシンプルスタイル
着用フラップチェーンショルダーバッグ/fifth(フィフス)

落ち感がきれいなガウンコートは、ココアのような優しいブラウン。モノトーンのコーディネートに女性らしさを加えています。ウエストは絞らず、あえてラフに羽織り直線的なシルエットを作ることで、ハンサムな印象に。

トップスにはタートルネックのブラックニット。厚手ニットの場合でも、アウターがドロップショルダーなので快適に動けますよ。

ロング丈のコートを着る場合は、コーディネートが重くならないように下半身全体に抜け感を与えるのがポイント。パンツとブーツを清潔感のあるホワイトで統一することで、すっきりとした印象にまとめています。

ケーブルニットにボアブルゾンを合わせてセミフレアパンツを履いた、ベージュのグラーデションコーデ

ケーブルニットにボアブルゾンを合わせてセミフレアパンツを履いた、ベージュのグラーデションコーデ
着用多層サークルピアス/ChooMia(チュミア)

アウターはMA-1型のブルゾン。ボア素材とルーズなシルエットが、MA-1のマニッシュさに柔らかさをプラスして、まろやかな印象を与えます。着丈が長いデザインで、気になる腰回りをカバーしてくれるほか、厚手のニットや変形ニットを着てもアウターに響きません。

アウターの着丈が長い分、インナーのケーブルニットの裾はセミフレアパンツにインをすることで、バランスのよい着こなしに

ピアスには、ベージュトーンと相性の良いゴールドをチョイス。シューズとバッグの色はブラックを選ぶことで、コーディネートを引き締めれば、足長効果も期待できるベージュトーンのグラデーションコーデの完成です。

黒タートルとチェック柄スラックスに茶色のボアブルゾンが映える、トラッド風ハンサムコーデ

黒タートルとチェック柄スラックスに茶色のボアブルゾンが映える、トラッド風ハンサムコーデ
着用シンプルメタルピアス/ChooMia(チュミア)

カジュアルなボアブルゾンをきれいめに着こなしたコーディネート。黒×茶色の組み合わせが大人らしくきまっています。

トップスは、シンプルながらもきちんと感のある、ハイゲージのタートルニット。ボトムスはストレートのチェック柄スラックスをトラッド風に合わせています。

ブルゾンは、あえて襟を抜いて着ることで、ベーシックなコーディネートも旬の表情になりますよ。インナーを選ばない着こなしのため、ぜひ試してみてくださいね◎

こなれ感たっぷり!マスタードカラーのニットにキルティングコートを合わせた大人カジュアル

こなれ感たっぷり!マスタードカラーのニットにキルティングコートを合わせた大人カジュアル

全体をモノトーンでまとめつつ、差し色としてマスタードカラーのニットを着ることで、頑張り過ぎない自然な感じがおしゃれな雰囲気を与えています。

ビッグシルエットのキルティングコートは、インナーを選ばずに羽織れる便利なアイテム。厚手ニットやオーバーサイズのスウェットの上にもさらりと羽織れます。

パンツはセンタープレス入りのテーパードパンツで下半身をすっきりと見せ、パンプスから足の甲を出すことで、抜け感と足長効果をプラスしています。

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ヘアスタイルはお団子にまとめてこなれ感たっぷり◎重量感のある真冬のコーデにおすすめのヘアスタイルです。

厚手ニットに合わせるアウターに関するQ&A

厚手ニットの下には何を着るの?

編み目が大きく色が薄いニットの場合は、インナーに濃い色を着ると透けて見えてしまう場合も。できるだけ下着の色をニットに合わせると、透けても目立たずに安心です。

また、襟元から下着がはみ出るのを防ぐために、ニットのネックラインと下着のネックラインを合わせましょう。最近ではタートルネックの下着を、ニットの首元からあえて見せるスタイルもトレンドです◎

厚手ニットを着るのはいつからがいいの?

厚手ニットがちょうどよく感じる時期は、気温が約15度頃からです

お住まいの地域にもよりますが、具体的にはカーディガンのような羽織りタイプのニットの場合は10月ごろから、プルオーバータイプの場合は11月ごろから着るとしっくりと見えますよ。

よく聞く「ざっくりニット」ってなに?
厚手ニットを着るのはいつからがいいの?

ざっくりニットとは、ニットのシルエットや大きさを意味する言葉ではなく、ニットのデザインを意味している言葉で、「ニットを編んでいる毛糸が太く、編み目が大きいもの」を指します

「ローゲージニット」と同様の意味合いで、立体的でボリューム感のあるデザインが特徴です。着用すると、こなれた雰囲気が出せますよ♪

ニットが厚すぎて合うアウターがない!冬場にアウター無しでもいい?

ニットを着ている本人が、アウターなしでも寒さを感じなければ問題ありませんが、1月2月の真冬にアウターを着ていないと、どうしても寒そうに見えてしまいます。

今回ご紹介したようなオーバーサイズのコートが着れないほど厚手のニットの場合は、ケープやポンチョなどを検討してみてはいかがでしょうか。袖が存在しないため、どんな厚手のインナーの上からでも羽織れておすすめです。

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