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【第9回】30代40代からの大人女子おしゃれ講座!上級者の「シルエット」を手に入れよう

おしゃれ上級者の着こなしには「シルエット」を意識することが欠かせません。でも、具体的にどうやって意識すればいいのでしょうか?

おんまゆ

今回は「シルエット」を意識したコーデをする際のポイントや、コーデの作り方について徹底的に解説します

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株式会社スタイルクリエーション代表取締役 染川 千惠
監修者
カラー&イメージコンサルタント染川 千惠
株式会社スタイルクリエーション代表。業歴16年/色彩理論研究19年。指導人数は累計40,000人以上。過去、民間企業に3社勤め、独立後に株式会社スタイルクリエーション及び一般社団法人設計カラーコンサルタント協会を設立。理論性の高いファッションコンサルティングで、確実な美とオシャレに導く。

【所有資格】
A・F・T 1級色彩コーディネーター(文部科学省認定 色彩能力検定 1級)
東京商工会議所2級カラーコーディネーター
日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー
日本パーソナルカラリスト協会 パーソナルカラー検定®2級
全国カラービジネス協会代表
日本色彩学会正会員
国際カラーデザイン協会 カラーデザインマスター
国際カラーデザイン協会 パーソナルスタイリスト
準パーソナルヘアカラー診断士
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おんまゆ
ガイド
アパレル歴14年/元アパレル店長おんまゆ
アパレル歴14年。店長経験も長く、低身長149cmのおチビさんで接客からスタイリングなどお店作りに携わることが大好き。ユニクロ・GU好きで、週末はしまパトならぬユニパト♡ファッションはもちろん、コスメ・健康・ダイエットなど知識は幅広く、豆知識なら右に出るもの無し!笑
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この記事の見どころ

おしゃれ上級者になるには「シルエット」と「サイズ感」がキーポイント

これまでおしゃれな着こなしを楽しむ方法について、色々を説明してきましたが、さらに上級者っぽい着こなしを楽しむには、「シルエット」が重要なポイントとなります。そして、そのおしゃれなシルエットをつくるためには、「サイズ感」を意識する必要があるんです。

例えば、タイトな服が苦手だからゆったりとしたサイズ感のアイテムでコーディネートを完成させるという方も多いかもしれません。でも、ゆるっとしたシルエットでコーデ全体をつくってしまうと、どこか部屋着っぽくなったり野暮ったく見えたりすると思いませんか?

\【NG例】ゆったりラクチン部屋着コーデ/

NG例ゆったりラクチン部屋着コーデの画像

だぼっとしたサイズのアイテム同士を合わせてしまうと、コーデ全体が大きく見えてしまうため、体型をカバーするどころか体型にボリュームを感じさせる着こなしになってしまいます。ですが、シルエットとサイズ感を意識してコーデを作ると、気になる部分を隠すことができたり、体型カバーができたりするので、おしゃれに見えるだけでなく着やせ効果も期待できます。
そこで、今回は「シルエット」と「サイズ感」についてまとめていきます。

「シルエット」を意識するって?

「シルエット」を意識するには、基本となる3つのシルエット、「Aライン」「Yライン」「Iライン」について知ることが大切です。

Aライン

「Aライン」とは、アルファベットのAの文字のように裾に向かって広がるようなシルエットのことを言います。

上半身はすっきりとまとめて、下半身に重心を置くシルエットで、どこか女性らしい印象を与えます。そのため、上半身よりも下半身の体型をカバーしたいという方におすすめのシルエットです。

Yライン

「Yライン」もアルファベットのYの文字のように上半身にボリューム感出し、下半身はタイトにまとめるというシルエットとなっています。

オーバーサイズのジャケットやニットにタイトパンツを合わせたり、ボリュームトップスにタイトスカートを合わせたりすることで、大人っぽくこなれ感のある着こなしが楽しめます。
トップスにボリュームが出るシルエットなので、上半身の体型をカバーしたい方におすすめのシルエットです。

Iライン

「Iライン」は縦のラインを強調するような、ほっそりとした縦長のシルエットです。Iラインは、全体をすっきり見せたい方におすすめのシルエット

ボディラインにあまりメリハリがない方や高身長な方は、コーデをIラインでまとめることで、そのスタイルを活かした細身なシルエットのコーデが楽しめます。また、身長が低い方の場合は、Iラインでコーデをまとめると縦長効果でスタイルアップが期待できます。

3つのシルエットについて簡単にまとめました。コーディネートをつくるとき、自分の体型でカバーしたいところや気になるパーツを隠すようなシルエットを選ぶと、おしゃれに見せつつも着やせ効果が期待できます。

AラインとYラインの場合、どちらかにボリュームを出して、もう一方はタイトにまとめることでメリハリのある着こなしになるため、初心者でもシルエットを意識しながらコーデを作りやすく挑戦しやすいです。Iラインもストンと落ちるようなシルエットを意識するだけなのですが、メリハリを出さずにコーデを作るため、サイズ感に注意が必要となります。
詳しいコーディネートの作り方は、後から詳しく説明していきますので、そちらを参考にしてくださいね。

「サイズ感」の選び方

では、次に「サイズ感」の選び方について説明していきますが、サイズ感も3つが基本となっています。

1 . タイト

細身でボディラインが出るようなサイズ感の「タイト」。

アイテムでいうと、トップスの場合はコンパクトサイズなTシャツや目の詰まったニットなど。ボトムスはタイトスカートやスキニーパンツなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ボディラインが出るようなサイズ感なので、女性らしい印象を与える着こなしが楽しめるアイテムです。

2 . ジャスト

一番ベーシックで種類の豊富な「ジャスト」

適度なゆとりがありつつも、ボリュームはそれほど感じさせないサイズ感で、すっきりと着こなすことができるのが特徴です。また、デザイン的にもシンプルで定番のものが多いため、おしゃれ初心者さんでもコーディネートを作りやすいサイズ感となっています。

3 . オーバー

体型を拾わないゆったりとしたサイズ感の「オーバー」。

ゆったりとした着こなしができるオーバーサイズのアイテムは、どこかカジュアルさやラフな印象を与えるアイテム。また、体型をカバーできるサイズ感なので愛用しているという方も多いかもしれませんね。

基本となる3つのサイズ感をそれぞれ上手に組み合わせることで、先に説明したA・Y・Iラインのシルエットをつくることができます。

例えば、タイトなトップスにジャストサイズ、もしくはオーバーサイズのボトムスを合わせればAラインコーデが完成しますし、逆にオーバーサイズのトップスやアウターにタイトかジャストサイズのボトムスを合わせればYラインコーデをつくることができます。

どちらかのアイテムがタイトかオーバーサイズであれば、それ以外の2つのサイズ感を合わせることでコーデにメリハリが出て、洗練された印象の着こなしに仕上がります。
縦長なIラインを作るには、ジャストサイズとタイトなサイズ感のアイテムをうまく使うのがおすすめです。

A・Yラインシルエットと違い、コーデにメリハリをつけないことがポイントとなるのがIラインシルエットの特徴です。そのため、ジャストサイズ、もしくはタイトなアイテムを組み合わせてコーデをつくると、すっきりとした着こなしにまとめることができます。

シルエットとサイズ感を意識したコーデの作り方

では、実際にシルエットとサイズ感を意識したコーディネートの作り方について、それぞれのシルエットごとにまとめていきます。

【Aライン】

まず、上半身はコンパクトにまとめて下半身にボリュームを出すAラインシルエット。

ボトムスをボリュームのあるものにして、トップスをタイト、もしくはジャストサイズにすることで、裾に向かって広がるシルエットをバランス良く見せることができます。
そんなAラインコーデにおすすめのアイテムがフレアスカートとワイドパンツです。
フレアスカート自体がAラインのシルエットを持っているため、どんなサイズ感のトップスでもコーデ全体をAラインシルエットに見せることができます。
また、ワイドパンツの場合はタイトなサイズ感のトップスを選ぶことで、上半身をすっきりと見せてワイドパンツならではのボリューム感を引き立てることができ、バランスの良いAラインコーデを楽しむことができます。

スカートコーデもパンツコーデも、基本的にトップスはインするようにしましょう。上半身をよりコンパクトな印象にまとめることができますし、ウエストマークもできるため、着やせと脚長、それぞれの効果が期待できます。
もっと手軽にAラインコーデを楽しみたいなら、Aラインシルエットのワンピースを使ってみてはいかがでしょうか。

注意点として、Aラインシルエットのワンピースはフェミニンなデザインが多いので、30代40代の場合はベーシックカラーで膝下丈のデザインを選ぶようにすれば、大人のキレイめコーデをつくることができます。

【Yライン】

Yラインの場合、Aラインよりもメリハリを出す必要があるため、オーバーサイズのトップスにタイトなサイズ感のボトムスを合わせてつくるのがおすすめです。

トップスはオーバーサイズなものはもちろんですが、フレアスリーブなどのボリューム感がしっかりあるものだと、さらにメリハリが出てバランスも良くまとまります。
また、ボトムスはタイトスカートやスキニーパンツがおすすめ。下半身をすっきりと見せることで、Yラインシルエットならではのこなれ感を演出できます。

メンズライクなオーバーサイズアウターにタイト、もしくはジャストサイズのボトムスを合わせるだけでも、Yラインコーデをつくることができます。

いつものコーデにアウターを羽織るだけで、一気にシルエットを意識した着こなしに変身するので、おしゃれ初心者さんでも手軽にYラインシルエットのコーデが楽しめます。

【Iライン】

Iラインのシルエットは、縦にストンと落ちるような着こなしが特徴なので、タイト、もしくはジャストサイズでつくるようにしましょう。

A・Yラインとは違って、メリハリを出すのではなく全体的にすっきりとまとめることがポイントなので、ジャストサイズのアイテム同士を合わせたり、タイトなサイズ感のアイテムを上手に使ったりして、縦長ラインを意識するようにしましょう。
また、全体の色合いをワントーンでまとめることで、全体に統一感が出てIラインを強調できます。

でも、体型に自信が無いという方とって、Iラインのシルエットってなかなかハードルが高いように思われるかもしれません。そんなときは、ロング丈のアウターやシャツワンピースを羽織るだけで、一気に縦長ラインをつくることができます。

気になる部分や体型カバーも叶えつつ、Iラインですっきりスタイルアップ効果も期待できます。

まとめ

「シルエット」と「サイズ感」について説明してきましたが、いかがでしたか?一見、難しそうに思えるかもしれませんが、どちらも基本となる3つさえ覚えれば問題ありません。ぜひあなたもシルエットとサイズ感を意識して、おしゃれ上級者を目指してくださいね。

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