キレイめ・カジュアル、どちらのテイストにも着こなせる“シャツ”は大人女子の定番アイテム。定番だからこそコーデがマンネリ化したりあか抜けずに困った経験はありませんか?

今回はそんな定番アイテムの“シャツ”を大人女性が着こなす際のポイントや、おすすめのコーデをご紹介します!






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【所有資格】
A・F・T 1級色彩コーディネーター(文部科学省認定 色彩能力検定 1級)
東京商工会議所2級カラーコーディネーター
日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー
日本パーソナルカラリスト協会 パーソナルカラー検定®2級
全国カラービジネス協会代表
日本色彩学会正会員
国際カラーデザイン協会 カラーデザインマスター
国際カラーデザイン協会 パーソナルスタイリスト
準パーソナルヘアカラー診断士
シャツコーデをオシャレに着こなすポイントは?
シャツをオシャレに着こなすポイントは、“コーデの配色とシルエット”にこだわること。同じシャツを着ているのに野暮ったく見える人とオシャレに見える人ではこの2つに違いがあります。
コーデの配色は『ベーシックカラー+差し色』を心がけ、組み合わせるアイテムは『シルエットに緩急が付く』ものを選んでみましょう。
おしゃれ見え叶う『ベーシックカラー+差し色』のコーデ
1. 《黒・白のベーシックカラー》+《ブラウンの差し色》

“黒のインナー×白シャツ”のベーシックカラーコーデに『ブラウン』のスカートを差し色として使ったコーディネート。
暖色のブラウンが女性らしい華やかな印象をプラスしてくれるのでベーシックカラーのトップスでも寂しい印象にもなりません。
イエローやブルーなどの鮮やかな差し色よりもブラウンなら着回しもしやすいので挑戦しやすいですよね。ショルダーバッグはスカートのブラウンと同系色で統一。
布バッグよりもレザーバッグの方がブラウンのリッチな質感を引き立ててくれます。パイソン柄のパンプスがコーデを無難に見せない辛口のアクセントとして大活躍◎
2. 《ネイビー・白・黒のベーシックカラー》+《グリーンの差し色》

定番の“ネイビー×白のストライプ柄シャツ”にトレンド感をプラスしてくれるのは、今年も注目カラー『グリーン』のハンドバッグ。グリーンはピンクや白と違って年齢を選ばず、大人女子にこそ似合う知的カラー。
鮮やかな差し色コーデに難しさを感じるならバッグなどの小物から挑戦すれば失敗はしません。
いつものコーデがあか抜ける『シルエットに緩急が付く』アイテムコーデ
1. プリーツスカートでシルエットに動きを付けた華やぎコーデ

端正なシャツには『プリーツスカート』で動きをプラス。プリーツの立体感でシルエットがのっぺりしないので、“シャツを着ると着られてしまう”悩みを持つ小柄な方にもおすすめの組み合わせです。
シャツの裾はスカートにINするのが今どきの着こなし。締め色の黒スカートなら細見えも叶えられます。
2. ロングシャツにベルトでメリハリをONしたすっきりコーデ

野暮ったく見えやすい丈の長いロングシャツは『ベルト』でメリハリをON。太いベルトよりも華奢に見える細いベルトが正しい選択。ベルトでウエストマークすることで重心アップすればスタイルUP効果も期待できます。
ボトムスは太めのワイドパンツよりもストレートパンツ、レギンスパンツ、スキニーデニムなどのスッキリと見える細めのボトムスがおすすめ。
その日の気分でカラーを変えて、気分が上がる大人シャツコーデ5選
白シャツ×チノパンツ×スカーフの春の洗練コーデ

参考トップス:オーバーサイズシャツ/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:サスペンダー付きストレートチノパンツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考バッグ:クラシック トップハンドルバッグ/Pierrot(ピエロ) |
参考スカーフ:総柄スカーフ/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:5.5cmヒール4層クッションソールパンプス/Re:EDIT(リエディ) |
定番の『白シャツ』に春らしさを与えてくれるのは、カーキのチノパンツ。
カーキの抜け感が白シャツの清潔感を保ちつつ、絶妙なカジュアルダウンを叶えてくれます。
シャツは程よくボタンを開けてすっきりと爽やかに見せて。
柄スカーフの華やかな差し色で“白シャツ×チノパン”のシンプルコーデを洗練された大人コーデに格上げ。
バッグはシンプルな印象のメタルバッグをチョイス。
ベージュ寄りの優しいブラウンがコーデを上品にまとめてくれます。
ブルーシャツ×ベージュスカート×白パンツの春夏フェミニンコーデ

参考トップス:スキッパーストライプシャツ/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:サイドポケットIラインスカート/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:サイドカット ポインテッドトゥパンプス/Pierrot(ピエロ) |
爽やかな『ブルーシャツ』はオン・オフ問わずに好印象を与えてくれる万能シャツ。
どんなシーンでも使える細めのストライプ柄が大人女子にはおすすめです。
レース装飾付きのシャツならストライプ柄でもマニッシュになりすぎず大人可愛い雰囲気に♪
Iラインのベージュスカートでカジュアルな柄シャツもフェミニンなムードに一変。
足元は白パンプスでさらに品をひとさじ。
フォーマルな印象を保ちつつ、可憐に見せてくれるコーデなのでアフターのデートやお出かけまで可愛さをしっかりとキープできます。
ベージュシャツ×白ワイドパンツ×パイソン柄パンプスの甘辛大人コーデ

参考トップス:バックリボンデザイン キャンディブラウス/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:ベルト付きピンタックパンツ/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:サイドカット Vデザインパンプス/Pierrot(ピエロ) |
ボリュームのあるキャンディスリーブシャツは、ウエストマークをベルトで叶えてメリハリよく。
ふくらみのある袖が二の腕をカバーしてくれるので薄着の春夏も頼れるアイテムに。
甘めなキャンディスリーブを大人バランスに仕上げるのは『ベージュシャツ』
潔い白のワイドパンツを合わせてかっこよく見せて、バッグは小さめが大人顔の秘訣です。
“ベージュ×白”のコーデをコンサバに見せないアイテムはパイソン柄パンプス。
足元はとことん辛口に仕上げて今っぽいコーデに仕上げて!
オフホワイトシャツ×黒ワイドパンツ×ブラウンバッグの秋冬モノトーンコーデ

参考トップス:シースルーオーバーサイズシャツ/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:ラップデザインパンツ/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:ストレッチスキニーデニムパンツ/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:3way キルティングチェーンショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
モノトーンコーデがマンネリ化しているなら『オフホワイト』のシャツがあか抜けるコツ。
白シャツよりもコーデに馴染みやすいのでシャツコーデ初心者さんにもおすすめのカラーです。
黒×白のベーシックスタイルをさらにオシャレに見せるのは、“トップス&ボトムスのゆったりシルエット”
オーバーサイズのシャツとワイドパンツがこなれた印象に見せてくれます。
差し色としてブラウンのハンドバッグをON。
モノトーンでとことんまとめるより明色のブラウンで大人の抜け感を醸し出して。
黒や白のパンプスよりもカーキのパンプスがレディなムードを演出してくれます。
白シャツにスウェットパーカーをONした技あり秋冬カジュアルコーデ

参考シャツ:オーバーサイズフロントボタンシャツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考トップス:袖ボタンデザインシンプルトップス/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:ストレッチスキニーデニムパンツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考バッグ:3way キルティングチェーンショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
秋冬は『白シャツ』を使ったレイヤードでコーデをブラッシュアップ。
“シャツのレイヤードコーデ”といえばセーターを選びたくなるものの、あえてスウェットパーカーでカジュアルに仕上げて周りと差をつけて。
ぴったりとしたシャツよりもオーバーサイズのシャツの方が重ね着にはおすすめです。
カジュアルコーデにもうひと盛りしてくれるのは、ブルーのチェーンバッグ。
デニムの清涼感を失わないまま大人らしいリッチなイメージをキープしてくれます。
パイソン柄パンプスでトレンド感をデコレート。
シンプルコーデこそ小物で抑揚を付けるのがコーデ成功の秘訣です。
シャツに合わせるならこのアイテム!あか抜けるおすすめシャツコーデ5選
ストライプ柄シャツ×フレアスカート×白パンプスの春の大人フェミニンコーデ

参考トップス:スキッパーストライプシャツ/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:タックロングスカート/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:サイドカット ポインテッドトゥパンプス/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:タッセル付きキルティングショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
爽やかなストライプ柄シャツは『フレアスカート』と合わせてフェミニンに。
鉄板の“シャツ×フレアスカートコーデ”も色を加えることでドラマティックに仕上がります。
パープルは大人に似合うスウィートな色なので春デートにもぴったり♡
フレアスカートはシルエットにメリハリを付けてくれるハイウエストのデザインがおすすめ。
シャツの裾をINすれば脚長効果も期待できます。
鮮やかなパープルスカートに清楚さを添えてくれるのは白のパンプス。
ベージュのチェーンバッグは収納力も高いので、彼との日帰り旅行のサブバッグとしても活躍します。
スキッパ―シャツ×グリーンパンツ×ストラップサンダルの旬な夏の抜け感コーデ

参考トップス:2WAYドッキングブロードスキッパーシャツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:ツイルタックワイドパンツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考バッグ:タッセル付きキルティングショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
春夏っぽい『カラーパンツ』を使った旬なコーデ。
今年も注目カラーの“グリーン”もボトムスから取り入れれば難しくありません。
鮮やかなカラーパンツを上品に見せてくれるのはサテンライクのスキッパーシャツ。
柔らかな光沢のある生地感が女性らしいリラクシーな雰囲気を演出します。
首まわりの開いたスキッパーシャツはシャツ特有の堅苦しさが苦手な人にもおすすめ。
逆三角形のデコルテラインには顔を小さく見せてくれる嬉しい効果もあります◎
パンプス&バッグはベージュで統一してカジュアルなカラーコーデも大人顔に見せて。
とろみシャツにスキニーデニムをONした春夏トレンドコーデ

参考トップス:シースルーオーバーサイズシャツ/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:7サイズから選べるストレッチスキニーデニム/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:サイドカットVデザインパンプス/Pierrot(ピエロ) |
人気のとろみシャツには『スキニーデニム』を投入して力の抜けた休日コーデに。
肩の落ちたシルエットが気負わないエフォートレスな気分にしてくれます。
“白シャツ×デニム”のシンプルコーデが無難に見えないのは、ブラウンのハンドバッグとパイソン柄パンプスのおがけ。
キレイめの小物がリラクシーなアイテムに程よいブレーキをかけてくれるので、とろみ素材でもだらしがない印象に見えません。
裾の長いシャツは前だけをINしてメリハリをON。
全ての裾を入れないことで今っぽいコケティッシュな雰囲気に。
ややウェット気味のヘアスタイルで今年らしい抜け感を一気に加速させてみて。
白シャツにセーター×サテンプリーツスカートをONした秋冬レイヤードコーデ

参考シャツ:ポケット付きシンプルシャツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考トップス:ショート丈ケーブルニットトップス/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:サテンギャザースカート/Pierrot(ピエロ) |
フレッピーな“白シャツ×黒セーター”のコーデをアップデートしてくれるのは、今年も注目の『サテンプリーツスカート』
艶やかな質感がコーデに奥行きをもたらしてくれます。
定番の白シャツ×黒セーターのレイヤードはセーターの裾からシャツをちら見せするとより今っぽさが出るのでお忘れなく。
光沢のあるプリーツスカートが浮かないようにブーツとバッグは同系色で潔く統一。
特にブラウンブーツはコーデの差し色として使えるので一足持っておいて損はありません。
シンプルなデザインのメタルバッグなら華やかさをさらにプラス。
ベーシックカラーだけで可愛く見えるコーデなのでデートやお出かけにぜひ活用してみてくださいね。
オーバーサイズシャツ×細ベルト×黒スキニーパンツのこなれ秋冬カジュアルコーデ

参考トップス:ワイドスリーブビッグロングシャツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:あったか裏起毛イージーストレッチパンツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:インヒールフラットパンプス/Re:EDIT(リエディ) |
トレンドのオーバーサイズのシャツをオシャレに着こなすポイントはメリハリのあるシルエット。
『ベルト』でウエストを絞る、『スキニーパンツ』ですっきりと見せるなど緩急を付けるのが正しい選択◎
特にベージュのロングシャツは“キレイめ&カジュアル”に着まわせるのでオン・オフに活躍します。
スキニーパンツが苦手な人はレギンスパンツにチャレンジしてみて。
ストレッチが効いているのでお尻や太ももが苦しくならずストレスフリー。
レギパンの色味はデニムのようなブルーよりもキレの良い黒レギパンの方が大人女子のコーデにはおすすめです。
パンプスは暗色でまとめず、白パンプスでコーデを上品に昇華。コーデの配色が沈みがちな秋冬でも違和感なく明るさをプラスできます。