太ももが太いけどパンツを履きたい大人女子へ！アイテムの選び方や、着こなしのコツを徹底解説

脚が太いのをカバーする方法として、ゆったりとしたワンピースやスカートを選ぶ方法もありますが、動きやすいパンツをスッキリと着こなしたいという願望ってありますよね！とくに”太もも”の太さが気になる大人女子は、パンツ選びに悩むことが多いと思います。結論、太ももの太さが気になる人がパンツを履きこなすには、「全身のバランスを考え、相対的に太ももを細く見せること」が重要なんです！

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太ももの太さで悩む大人女子に向けて、パンツの選び方から着こなしのコツ、お手本コーデまで徹底解説！プチプラ通販サイトのおすすめパンツもご紹介します♪

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監修者

カラー＆イメージコンサルタント染川 千惠

株式会社スタイルクリエーション代表。業歴16年／色彩理論研究19年。指導人数は累計40,000人以上。過去、民間企業に3社勤め、独立後に株式会社スタイルクリエーション及び一般社団法人設計カラーコンサルタント協会を設立。理論性の高いファッションコンサルティングで、確実な美とオシャレに導く。

【所有資格】
A・F・T 1級色彩コーディネーター(文部科学省認定 色彩能力検定 1級)
東京商工会議所2級カラーコーディネーター
日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー
日本パーソナルカラリスト協会 パーソナルカラー検定®2級
全国カラービジネス協会代表
日本色彩学会正会員
国際カラーデザイン協会 カラーデザインマスター
国際カラーデザイン協会 パーソナルスタイリスト
準パーソナルヘアカラー診断士

 株式会社スタイルクリエーション

 出版書籍：色彩の力“売れる”は色でつくれる 染川千惠

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ガイド

元アパレル店員EMI

大手モール内のアパレル店員経験。身長154cmで低身長を生かした大人カジュアルやきれいめカジュアルの提案が得意♪トレンド情報やコスパの良し悪しの見分け方など服に関することは何でもお任せ！現在はデザイナーになるため勉強中！

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おしゃれにパンツを履きたい！太ももが太い人のお悩み

年齢による体型の変化によって、太ももが太くなった…という方は多く、太ももを隠すためにスカートを履いているけれど、本当はパンツが履きたい！というお話をよく耳にします。

太ももが気になる方がパンツを履きこなすには、太ももだけに焦点をあてるのではなく、全身のバランスを考えて、相対的に太ももを細く見せることがポイントです！

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方法としては、以下の2つを上手におさえることが重要です。

この2つを意識すれば、太ももの細見えとおしゃれなコーディネートを両立できますよ！今回は太ももが太くてもおしゃれにパンツを着こなす方法を、具体的に解説していきます。

もも周りの「むちっと感」を拾わないパンツを選んで太さをカバー

太ももの太さをカバーするには、もも周りの「むちっと感」を拾わないパンツを選ぶのがポイント。もも周りがムチムチすると、どうしても下半身全体がどっしりと見えてしまいます。

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シルエット・素材・色柄の3点を意識して、細見えするパンツを選びましょう！

1．シルエット選びのポイント

脚全体がカバーできるからといって、シルエットが太すぎるパンツを選ぶと、ルーズでメリハリのない印象になってしまい、実年齢よりも老け見えしてしまう恐れもあります。

パンツのシルエットは、太もも・ヒップに「適度な」ゆとりが生まれるシルエットを選びましょう！

たとえばタック入りのパンツなら、ウエストに施されたタックによって、ヒップから太もも周りにかけてゆとりがでて、脚のラインがひびきません。

シルエットが太くても生地が余っている印象を与えにくく、全身で見たときにすっきりとしたスタイルを叶えられますよ。

2．素材選びのポイント

パンツの素材には、太ももをしっかりと着圧してくれる硬めでハリのある素材がおすすめです。デニムやチノなど、厚みのある生地は脚のラインがひびきにくく、脚全体の形をきれいに見せてくれます。

ただし、デニムの中でも身体にフィットするストレッチ素材のパンツは、太もものラインを拾ってしまうため、避けたほうがベター。

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伸縮性がある素材のパンツを選ぶときは、とろみのある生地感で、肌にフィットしないデザインを選びましょう！

3．色・柄選びのポイント

パンツの色には、ブラックやインディゴなどの収縮色を選ぶと、大人らしく見えるうえに、スタイルアップも期待できます。

反対に、暖色系やホワイトなど、膨張色と言われるカラーは着膨れして見えてしまいます。暖色系のパンツを履く場合は、カーディガンなどのアウターや、着丈の長いトップスで太もも周りから目を逸らすコーディネートがおすすめです。

また、人の目線は目立つアイテムに注意がいきがち。柄パンツを選ぶときには注意が必要です！

「遠くから見ると、なに柄かわからない」ことが、太ももをカモフラージュするポイントです。

たとえばストライプなら細いもの、花柄であれば細かいものを選びましょう。柄がはっきりとわかってしまうと、生地面積によって脚の太さがわかってしまうため、気をつけてくださいね◎

太ももの太さが気にならない！4つの着こなしポイント

太ももが太い方がパンツを着こなすには、目の錯覚を利用しましょう。ここからは目の錯覚を利用して太ももを細く見せる方法をご紹介していきます。

方法はさまざまですが、どれも脚全体をほっそり見せる効果が期待できますよ。すべてのポイントを取り入れる必要はありません！1~2つだけでも効果はあるため、コーデに合わせて使い分けてくださいね♪

1．パンツ自体をゆったりしたサイズ感でカバーする

太もも周りがゆったりとしているパンツで代表的なアイテムには、ワイドパンツ、テーパードパンツ、ガウチョパンツなどがあげられます。太もも周りにゆとりがある構造で、下半身の肉感を拾いません。

一方で、ワイドパンツ、テーパードパンツ、ガウチョパンツのデメリットは、肉感を拾わない代わりにボリュームが出てしまい、下半身を不必要に強調してしまうこと。

とくにトップスも同じようにゆったりしたアイテムを合わせてしまうと、全体的に大きな印象になってしまいます。おしゃれに見せるためには、すっきりとした着こなしを心掛けましょう！

ボトムスがゆったりとしている場合のトップスには、着丈が短いアイテムや、タックインがおすすめ。上半身をコンパクトにまとめると、コーディネートにメリハリが生まれてスタイルアップが叶います。

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足元はヒールのあるシューズを選ぶと、脚長効果も期待できますよ♪

2．腰回りから太ももを隠す

腰回りから太ももにかけての気になる部分を、丈の長いトップスや羽織りで、物理的に隠す方法です。

トップスの着丈が太ももの途中で止まる長さのアイテムだと、一番太い部分が強調されて逆に膨張して見えるため、膝上15cmよりも長めの着丈がおすすめです！

ただしボリューム感のあるパンツをレイヤードすると、ごわついて着膨れしてしまいます。重ねたときのシルエットにひびかないように、細身で柔らかい生地のパンツを選んでくださいね。

3．太ももから視線をそらす

太もも以外の部分にコーディネートのポイントを作って、太ももから視線をそらしましょう！

ボトムスを選ぶ場合には、股上が深くハイウエストなデザインを選ぶと、コーディネートの重心が上がって、視線が上半身へ移動します。

また、脚の太さが気になる方が足元にポイントを持ってくると、重心が下がって余計に下半身を強調してしまうため、足元には抜け感を作るのがコツ。夏はサンダル、冬は白やベージュのシューズを合わせるとかんたんに抜け感が出せておすすめです。

ネックレスやピアス、帽子などの小物で視線を顔周りに集める方法も効果は抜群で、すぐに取り入れられるテクニックです。「お顔周りを華やかに、足元には抜け感」を意識することで、視線を上へと誘導できますよ◎

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トータルコーディネートに欠かせないアクセサリーの通販サイトをまとめました。とくに大人の女性におすすめなブランドを選んでいるので、ぜひ参考にしてね！

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4．足首をだす

足首は脚の中で1番細い部分。ボトムスとシューズの間から足首を出すと、目の錯覚によって脚全体がほっそりと見える効果があるため、積極的に取り入れたいテクニックです！

とくに、骨感のあるくるぶしを見せると、骨による陰影によってシェーディングのような効果が生まれ、脚を華奢にイメージ付けてくれますよ。

パンツにはアンクル丈を選ぶか、フルレングスの場合はロールアップをして足首を見せましょう！

どうしてもロールアップができないワイドパンツなどの場合は、シューズにサンダルを選んで足の甲を見せると、足首見せと同様に、細見え効果が期待できます。

太ももの太さをおしゃれにカバーできる大人女子におすすめパンツ

どのようなパンツを選ぶと太ももの細見えとおしゃれが叶うのか、さらに具体的な例をあげてご紹介していきます！

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おすすめのアイテムも一緒に紹介しているのでぜひ参考にしてみてね♡

テーパードパンツ

足首に向かって細くなるデザインのテーパードパンツは、太もも周りにはゆとりがあり、細い足首を強調できる優秀パンツ。シックできちんとした印象を与えるので、オフィスコーデにも活躍します。

ジャストサイズを選ぶと、美しいテーパードのシルエットが崩れてしまう恐れがあるため、お尻周りや腰回りにゆとりを持ったサイズを選んでくださいね。

テーパードパンツを履くときの足元には、ヒールのあるパンプスやローファーがおすすめです！足首をより引き締めて見せてくれますよ。

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ブーツやハイカットスニーカーを合わせてしまうと、脚全体が短く見えてしまうため、避けたほうが無難です。

ここでは細見えが叶う、おすすめのテーパードパンツ3点をご紹介します♪

Pierrot／高見えストレートパンツ（テーパードパンツ）

商品名は「ストレートパンツ」となっていますが、ゆるやかなテーパードシルエットになっているため、テーパード初心者の方にもおすすめしたい1本。プチプラブランドには見えない、肉厚で高見えする生地感が、太もも周りの肉感を拾わずすっきりと着こなせます。

サイズ展開の豊富さも魅力的で、低身長の方でも高身長の方でもシルエットを崩さずに着用できるように、10サイズ展開をしています。自分にぴったりのサイズが見つかりますよ。

大人世代の女性をターゲットにしたブランドなので、ウエスト周りのサイズ感がゆとりを持って作られているのも嬉しいポイントです。

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aquagarage／着丈が選べるウルトラストレッチパンツ

ルーズなパンツよりも、少しタイトなほうがお好みの方におすすめなテーパードパンツ。太ももまわりにゆとりを持たせつつ、ふくらはぎの辺りは脚のラインを拾うシルエットが特徴です。

春から秋にかけてロングシーズン履ける薄手の生地は、ストレッチが効いていて着心地も抜群。深い股上が動きやすく、アクティブに動く日でも安心です。

ただし動きやすさを出すために、腰回りにたっぷりとギャザーを入れているデザインで、コーデによってはもたつきやすく、シルエットにひびいてしまう場合も。

着丈は足首が見えるショート丈と、足首を隠すロング丈の2種類から選べます。コーディネートに合わせて選びたい1本です。

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andMe…／センタープレステーパードパンツ

前述した2本の中間に位置するゆったり感で、一般的なテーパードパンツに比べるとややタイトな印象のパンツは、色展開の豊富さがポイントです。

シルエットにこだわったデザインで、ポケットもフェイク仕様になっています。太ももまわりにはゆとりがありますが、ふくらはぎは細身にデザインされていて生地も薄手なため、ふくらはぎが太い場合は脚のラインがしっかり見えてしまうことも。

安価な価格も特徴で、セールを頻繁に行っています。クーポンが出ることも多いため、2,000円前後で手に入ることもありますよ！お安く購入したい方は、こまめなチェックをおすすめします♪

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ワイドパンツ

ワイドパンツは、太ももだけではなく脚全体のラインを拾わないため、取り入れやすいアイテムです。とくにおすすめなのは、横に広がり過ぎずストンとしたシルエットの、ストレート寄りのワイドパンツ。トレンド感があり、大人らしく見えますよ。

トップスはコンパクトにまとめてパンツにインをすると、太ももだけでなく腰回り全体の細見え効果も期待できます◎ロングジレなどを重ねるコーディネートも、Iラインのシルエットが脚全体をスラリと見せてくれるためおすすめです。

注意したほうがいいのは、袴のように裾が広がったワイドパンツ。コーデの重心が下がることで膨張して見えるだけではなく、コーデが古臭く見えてしまうため、避けたほうがベターです！

ここでは履くだけでコーデがきまる、大人世代におすすめのワイドパンツ3点をご紹介します。

Pierrot／高見えワイドパンツ

きれいめなワイドパンツをお探しの場合はイチオシのアイテムです！

太ももをカバーしてくれるだけではなく、しっかりとセンタープレスが入ったデザインと厚手な生地感が、上質で大人世代が着ても安っぽく見えません！

ウエストはゆとりのあるサイズ感で、履きやすさを重視したゴム仕様。ゴムが見えるシャーリング部分を後身頃のみにすることで、前から見たときにきれい見えする嬉しいデザインです。

150cm〜170cmの方がシルエットを崩さずに着れる10サイズ展開で、丈の長さもお好みで選べますよ。

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coca／エンボス加工ワイドパンツ

大人でも着こなしやすい落ち着いたトレンド感で、今っぽいコーデをしたい方や、デイリーに着まわしたい方にもおすすめです！とにかく安価なため、色違いで揃えるのもおすすめです◎

サイズ展開はショートとロングの2サイズ展開。落ち感のある生地は、速乾性がありシワになりにくいためリピーターも多い1着です。

ただし安価な分、生地感も薄く裏地がないため、下着が透けてしまう場合もあります。腰回りを隠して透けるのを防ぐコーディネートや、インナーにペチパンを履くのがおすすめです。

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and it_／プリーツワイドパンツ（セルフカット対応）

リラクシーなワイドパンツは、大人世代でもチャレンジしやすい落ち着いたカラー展開で、ほどよくテロっとした素材感がおしゃれに見せてくれます。

腰回りにはゆとりがあって履きやすく、ゴム仕様で動きやすいデザインになっています。サイズは3サイズ展開ですが、お好みの丈感で裾をカットをできる珍しい仕様。カットをしてもほつれが出ないため、気軽にカットできますよ◎

ストンとしたシルエットが、重ね着をしてもコーデにひびかず、使いやすい1着です！

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素材感は値段相応のため、着こなし次第では部屋着感が出てしまう場合も…。注意してコーディネートを楽しんでくださいね。

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デニムパンツ

デニムパンツ」と言ってもさまざまな種類がありますが、目が詰まっていてハリのある厚手のデニム生地は、気になるお肉をしっかりと着圧してくれる頼もしい存在。前述したテーパードシルエットや、ワイドなシルエットであれば、腰回りにゆとりを与えつつ、細見えが叶います！

ただし、大人世代が薄いブルーのデニムやウォッシュ加工が安っぽいアイテムを選ぶと、脚が悪目立ちしてしまいます。

薄いカラーのデニムを選ぶなら、クリーンなホワイトがすっきりと着こなせますよ◎また、品よくウォッシュ加工されているデザインであれば、加工の立体感によってパンツサイズに余裕があるように見せられておすすめです。

ここでは大人世代におすすめの高見えデニムパンツ3点をご紹介します。

Pierrot／大人のためのゆるテーパードデニム

脚のラインを絶妙に拾わない大人らしいテーパードシルエットが、きれいめにもカジュアルにもマッチして着回しが効くアイテムです。

生地感は値段相応な印象ですが、フロントジップには高品質のYKKファスナーを採用。ジッパーの開閉にもストレスがありません。プチプラとは思えない、細部までこだわりの詰まったアイテムです！

カラーも、デニムパンツには珍しく11種類も展開していて、ウォッシュの有り・なしを好みで選べます。自然な色落ち感で、股部分に施された「ヒゲ」も、自然に太ももをカバーしてくれますよ。

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e-zakkamania／ヘビーウエイトルーズテーパードデニム

ルーズなテーパードシルエットで、ナチュラルテイストやカジュアルテイストを取り入れたいときにぴったりのデニムパンツです。

身体のラインを拾いにくいヘビーウェイトのデニム生地が、カジュアルながらも上質な印象を与えてくれますよ。重厚感のある生地ながらも、サイドの切り替えや、ウエストをゴムにすることで伸縮性を高めて、動きやすさも両立しています。

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ウエストのゴムが目立つので、大人世代はきれいめに寄せたスタイリングがおすすめ◎

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titivate／ハイウエストストレートデニム

ハイウエストで股上が深いデザインが、腰回りをしっかりと着圧してくれるワイドデニムパンツです。トレンド感のあるストレートなシルエットが、太もも周りをカバーしつつもおしゃれに見せられますよ。カラーは4色展開で、古着のような自然なウォッシュ加工が魅力です。

生地は薄いため、春から秋にかけて活躍するパンツです。カラーによっては下着が透ける場合があるため、インナーにペチパンツを履いたり、裾の長いトップスでカバーをしてくださいね◎

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太ももの細魅せ・カバーにおすすめのパンツコーデ

続いては、太ももをほっそりと見せられるおすすめのパンツコーデをご紹介していきます。ぜひ、毎日のコーディネートの参考にしてください♪

ケーブル編みカーディガンにテーパードパンツを合わせてレオパードパンプスを履いたベージュトーンコーデ

オフホワイトのコーデュロイ生地のテーパードパンツは、ゆとりのあるサイズ感で太ももを自然にカバー。フロントに入ったタックがウエスト周りに立体感を与えて、地味になりがちなベージュトーンのコーデを立体的に見せています。

さらにコーディネートに奥行きをプラスしているのは、ケーブル編みのカーディガン。ミドル丈を選ぶことで、腰から太ももにかけての気になる部分をカモフラージュしてくれます。

カーディガンが腰回りを覆っているため、インナーのTシャツはバランスを取るためにタックイン。重心が上がってスタイル良く見えますよ◎

足元は辛口なレオパード柄パンプスを投入して、優しげなコーデを大人らしく引き締めています。足の甲を見せて、美脚効果も抜群です！

ブラウンのファーベストに視線が集中！色落ちデニムと華奢なアクセサリーで作るヴィンテージスタイル

デニムパンツの色落ちによる視覚効果で、サイズ感に余裕が感じられて、脚全体がスラリとした印象に。

トップスには目を惹くファーのベストをオンすることで、視線を上半身へと誘導しています。ベストはヒップまで覆うミドル丈で、太もものカバー効果も抜群！アイテム自体に重量感があるため、流行のミニショルダーを斜め掛けしてファーの印象を和らげています。

アウターに主張がある分、インナーは控えめにするのが正解です◎身体にフィットするニットカットソーでコンパクトにまとめています。

ヴィンテージ感漂うスタイリングに女性らしさをプラスするため、イヤリングとネックレスは華奢なゴールドをチョイス。お顔周りに華やかさを与えています。

ライトグレーのパンツとパンプスに、ブルーのスウェットを合わせてシャツをイン！淡いきれいめカジュアル

春らしい配色でまとめた、細見え効果抜群のオフィスカジュアルコーデ。

ライトグレーのテーパードパンツは、きれいなシルエットが特徴的。美脚ラインを強調して、太ももの張りを感じさせません。

トップスはハリのあるスウェットの中にシャツを重ねて、清潔感のある大人カジュアルに。クルーネックからのぞいた襟が、きちんと感を与えています。

シャツの裾を少し出すことで、こなれ感がアップ！さりげなく太もも周りを隠す効果も期待できますよ♪

パンプスには足の甲をしっかりと見せられるデザインをチョイス。パンツと同じカラーを合わせることで、一体感が出て脚全体を長く見せられます。

インディゴカラーのワイドデニムパンツにシアーなノースリーブトップスを合わせた旬顔コーデ

インディゴカラーのワイドデニムが今っぽさを与えてくれる、旬顔コーデです。

脚のラインが見えないワイドなシルエットと厚手のデニム生地が、ウエストから太ももにかけてをしっかりとカバーしています。

ボトムスにボリュームがあるため、トップスにはシアーなノースリーブブラウスを合わせて、抜け感のある着こなしに。大人世代はほどよい透け感のアイテムを選ぶと、シアー素材も嫌味なく着こなせますよ◎

足元には清潔感のあるホワイトのグルカサンダルを合わせれば、トレンド感と抜け感がさらにアップ！太ももをカバーしつつ、おしゃれな雰囲気を演出しています。

トレンチ風のロングジレとオレンジのテーパードパンツでつくる夏のIラインコーデ

一般的には「膨張色」と言われる暖色のオレンジをスッキリと履きこなした、上級者見えするコーディネート。

鮮やかなオレンジ色のパンツには、細見え効果のあるアンクル丈のテーパードシルエットをチョイス。パンツのゆとりあるサイズ感と、足首の骨感が脚全体をスラリとした印象に導いてくれます。

全身で縦のラインを強調するために、ノースリーブのロングジレを羽織れば、Iラインが強調されて太ももの太さが目立ちません。下半身の見える部分を視覚的に削る効果もありますよ◎

足元には動きやすいフラットサンダルを合わせれば、長時間のお出かけでも安心です。

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バッグはシューズと同系色のアイテムをチョイスして、コーディネートに統一感を持たせています。

ブルーのタートルニットに黒のテーパードパンツのスタイルにパイソン柄バッグで辛さを効かせたシンプルコーデ

シンプルながらも大人の女性らしさが引き立つコーディネート。

テーパードパンツは、落ち感のある素材感ながらも、サイズ感にゆとりがあるため、肌にフィットしすぎず脚のラインが気になりません。くるぶしが見えるアンクル丈が脚全体を細く印象付けてくれるほか、コーディネートに抜け感を与えてくれます。

トップスはブルーのハイネックニット。シンプルながらも肩の落ちたデザインが、こなれ感のあるシルエットに魅せてくれます。裾はパンツのウエストにインをするだけで旬の顔になりますよ◎

シンプルなスタイルの場合は、小物でスパイスを取り入れましょう。パイソン柄のショルダーバッグは大人の魅力を一気に高めてくれます。ピアスにも主張のあるアイテムを取り入れて、センスの良さを発揮しましょう♪

太ももが太いに関するQ&A

女性の太ももの平均は何cm？細い太ももは何cmまで？

太もものサイズは年齢や身長にも左右されるため、平均値を出すことは難しいですが、理想のサイズは下記の数式から算出できます。

身長(cm)X0.3

この数式で換算すると、身長が160cmの場合は、太もも周りが48cm以下が「細い」ということになりますが、脚の太さは同じでも、骨格や腰幅によって見た目のイメージは大きく変わります。

サイズや数字にとらわれず、自分が心地よくいられることが一番重要ですよ◎

低身長で太ももが太い人におすすめのパンツは？

身長が低い方の場合は、パンツを履いたときにシルエットが崩れてしまうことも多く「フレアパンツがフレアにならない」「短足に見える」というお悩みも、あるあるです。

低身長で太ももを気にする方におすすめのパンツは以下の2つです！

1. とろみ生地のワイドパンツ
2. 低身長さん向けに作られたパンツ

落ち感のあるとろみ素材を使ったワイドパンツは、外側に膨らまず、すっきりとしたシルエットを作ります。ヒールのあるシューズを合わせると、さらに身長を高く見せられますよ。

また、低身長さん向けに作られたパンツは、裾のお直しが必要ないため、パンツ本来のシルエットを楽しめます。

ぜひコーディネートに取り入れてみてくださいね。

太ももに合わせたサイズのパンツだとウエスト緩くなる…解決できるパンツはある？

ウエストは標準サイズで太ももだけが太い体型の場合、サイズの合うパンツがない…ということが起こり得ます。

太もものみが太い場合は、ワイドパンツやガウチョパンツなど、太もも周りに余裕を持たせたシルエットのパンツを選びましょう。

通販でのお買い物など、試着ができない場面でも、着用画像を見て「スカートのように広がるシルエット」を意識すると、選びやすいですよ。