おしゃれ上級者ほど愛用しているシンプルコーデ。エフォートレスで美しい佇まいはいくつになっても憧れますよね。しかし、コーデを間違えると何だか寂しい印象になることも。「シンプルなのになぜかあか抜けて見えるコーデ」には必ず3つの着こなしのポイントがあります。

シンプルコーデの極意を覚えて一層オシャレに磨きをかけていきましょう。






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【所有資格】
A・F・T 1級色彩コーディネーター(文部科学省認定 色彩能力検定 1級)
東京商工会議所2級カラーコーディネーター
日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー
日本パーソナルカラリスト協会 パーソナルカラー検定®2級
全国カラービジネス協会代表
日本色彩学会正会員
国際カラーデザイン協会 カラーデザインマスター
国際カラーデザイン協会 パーソナルスタイリスト
準パーソナルヘアカラー診断士
シンプルコーデをあか抜けさせる!3大着こなしポイント
Point 1.質感にこだわる

ハリのあるマウンテンパーカーと艶のあるサテンパンツがリッチな雰囲気に◎
『シンプルコーデだから無地のTシャツとパンツを合わせればいいんでしょ?』と思っている人はちょっと待った!シンプルとはいえオシャレに見せるには“質感”が大切。
大人女子のシンプルコーデには「艶とハリ」が必要不可欠。これはメイクも一緒ですよね。
派手なメイクよりも艶感のあるシンプルメイクの方がアラサー世代には映えます。サテンやハリのある生地を選んで上質なシンプルコーデを目指しましょう。
Point 2.シルエットに動きを出す

動きを生み出すシャツワンピースで華やかな抜け感をON。
シンプルなアイテムをあか抜けて見せるコツはシルエットに動きを出すことが重要です。すぐに実践できる最も簡単な方法はロングシャツやロングカーディガンなど丈の長いアイテムを選ぶこと。
足先に向かって揺れるデザインが華やかな印象に見せてくれます。きれいめ派さんなら、Aラインのスカートやワンピースでも代用可能です。
Point 3.トレンドを取り入れる

鮮やかなテラコッタカラーを意識したワントーンコーデ。
シンプルなコーデだからこそ中身が大切。
『トレンドってどうやって取り入れるの?トレンドアイテムをすぐに買えるわけでもないし、、、』と悩む人も多いですよね。
流行のアイテムを買わなくてもトレンドは配色やシルエット、着こなしで取り入れることができます。
まずはクローゼットの中からトレンド探しをしてみてくださいね。
旬な大人顔がかっこいい!パンツのシンプルコーデ5選
白の抜き襟シャツ×テーパードパンツ×チェーンバッグでモノトーンなシンプルコーデ

参考トップス:ノーカラータックブラウス/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:チノテーパードパンツ/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:3wayキルティングチェーンショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:クリアベルトスクエアヒールサンダル/Re:EDIT(リエディ) |
王道のシンプルコーデといえばモノトーンコーデ。
どの世代にも人気のコーディネートですよね。カラーレスなスタイルを華やかに見せるコツはきれいめの素材&シルエットにこだわること。
Tシャツではなくシャツ・ブラウス、デニムではなくテーパードパンツを選ぶようにしましょう。スタンダードな襟付きシャツよりも旬な抜き襟シャツが断然オシャレ。色がシンプルな分、春夏らしいクリアサンダルやチェーンバッグで季節感をたっぷりと加えてみてくださいね!
ベージュトップス×マスタードイエローのスカート×白パンプスの春色ミモザコーデ

参考トップス:Vネック畦ニット/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:プリーツスカート/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:3way キルティングチェーン ショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:サイドカット ポインテッドトゥパンプス/Pierrot(ピエロ) |
春の花「ミモザ」のようなイエローのスカートを主役にしたカラーコーデ。
肌寒い春先は女性らしいVネックでさりげなく防寒。差し色にイエローを使ったコーデでも柔らかな配色なので目立ちすぎず品よくまとまります。
穏やかな配色をきれいめにアップデートしてくれるのは、白のチェーンバッグとパンプス。淡いカラーはほっこりしすぎたり、地味に見えることもあるので白のアクセントで上手にあか抜けて!
ロングシャツ×ストレートパンツ×ショルダーバッグで出勤シンプルコーデ

参考ワンピース:ロングシャツ/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:裾スリットストレートパンツ/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:ビット付き ローファー/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:サイド切り替えショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
大人の魅力を引き立てるロングシャツは、ベージュを選んで旬なワントーンコーデに。
トップスがベージュなのでボトムスに同系色のブラウンを選びたくなるものの、きちんと感を出したい通勤やオフィス着では黒のストレートパンツが正解。
ロングシャツのカジュアルさを一気に引き締めてくれます。足元はローファーで人気のおじカジにチャレンジ。程よい重厚感を与えてくれるローファーはカジュアルMIXを落ち着かせてくれる縁の下の力持ちに。
白のフリルトップス×ストレートデニム×かごバッグでフェミニンなシンプルコーデ

参考トップス:バックフリル切り替えトップス/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:綿100%ストレートデニム/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:ラタンサークルバッグ/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:メタリックデザイン バックバンドサンダル/Pierrot(ピエロ) |
白のフリルトップスを大人可愛く見せてくれるのは、デニムとかごバッグのナチュラルバランス。
肩にフリルが付いたトップスは今年のトレンドデザイン。全体にフリルがあるわけではないので大人世代もさりげなく着こなせます。
フリルトップスはコンサバに見せずデニムでカジュアルダウン。スキニーよりも程よくゆとりのあるストレートデニムが今っぽさの証。ラフなかごバッグで肩の力が抜けたフレンドリーな大人女子を目指しましょう♡
カラーシャツ×スキニーデニム×ビッグトートでスタイリッシュなシンプルコーデ

参考トップス:オーバーサイズベーシックシャツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:7サイズから選べるストレッチスキニーデニム/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:撥水加工2WAYビッグトートバッグ/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:ローファーパンプス/Pierrot(ピエロ) |
鮮やかなカラーシャツが目を引くスタイリッシュなパンツコーデ。
いつものデニムスタイルに色付きシャツをONするだけでオシャレなコーデに大変身。カッコよく仕上げたいので、ブラウスよりも襟付きシャツがベストバランス。
足元はメンズライクなローファーでカチッと感をプラス。ビッグトートでモードさをプラスすれば、通勤にも使えるマニッシュなスタイルが完成します。
デニムジャケット×リブトップスで×チェーンバッグでオールホワイトシンプルコーデ

参考アウター:抜き襟バックレースアップデニムジャケット/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:高見えストレートパンツ/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:クロコスクエアショルダーバッグ/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:サイドカット ポインテッドトゥパンプス/Pierrot(ピエロ) |
春夏のさわやかさを加速させるオールホワイトのコーデには、デニムジャケットで目立ちすぎを防止。
明るさMAXの白だからこそ程よい落ち着き感が必須です。流行のオーバーサイズのデニムジャケットを羽織って華奢なシルエットを演出。
インナーのトップスにはリブ加工のアイテムを選ぶとより縦に細く見えます。チェーンバッグで白のコーデにメリハリをON。フォルムの強いデザインを選んでコーデのシルエットをかっこよく見せましょう!
洗練さが美人の秘訣♡スカートのシンプルコーデ5選
黒トップス×デニムロングスカート×白サンダルのカジュアルなシンプルコーデ

参考トップス:クルーネックTシャツ/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:Aラインラップデニムスカート/Re:EDIT(リエディ) |
参考バッグ:配色チェックメルカドバッグ/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:スクエアトゥセンターラインワンベルトサンダル/Re:EDIT(リエディ) |
人気のモノトーンコーデにデニムスカートをONした上級者コーデ。
モノトーンコーデは時に寂しく見えたり、モード過ぎて冷たく見えたりすることも。休日はデニムを加えて親しみやすい家庭的なムードにシフトチェンジしましょう。
足元はパンプスよりもラフなサンダルで抜け感をプラス。「黒×白」のチェック柄バッグがモノトーンコーデを締めくくる印象的なアクセントに。
白ブラウス×グリーンのフレアスカート×クリアバッグの清楚で知的なシンプルコーデ

参考トップス:ランダムテレコVネックカットソーチュニック/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:ハイウエストロングスカート/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:シリンドリカルショルダーバッグ/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:ローヒールストラップスクエアトゥパンプス/Re:EDIT(リエディ) |
今年も引き続きトレンドのカラー「グリーン」を使った清楚なコーディネート。
グリーンはナチュラルで男性的なイメージがあるものの、フレアスカートで色を使えば知的な美人にアップデート。柔らかな質感のブラウスとスカートでカラーコーデもきつくなく見せることができます。
端正なセットアップなのでカジュアルなフラットパンプスとクリアバッグで抜け感を追加。ガチガチしすぎない嫌味のないフェミニンコーデが出来上がります。
白ブラウス×レースカーディガン×ベージュタイトスカートのオフィスシンプルコーデ

参考カーディガン:フロント総レース・カーディガン/DoCLASSE(ドゥクラッセ) |
参考トップス:バックボタンスキッパーシャツ/Pierrot(ピエロ) |
参考ボトムス:チノロングタイトスカート/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:2wayミニバッグ/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:ダブルベルトPVCクリアウェッジサンダル/Re:EDIT(リエディ) |
王道のきれいめ配色「白×ベージュ」の組み合わせが好印象のきれいめコーデ。
きちんと感のある配色でオフィス着に愛用している人も多いはず。定番のシンプルスタイルを華やか見せするのは、ロング丈のレースカーディガン。
普段の「ブラウス+タイトスカート」のコーデにONするだけで女性らしい爽やかな印象に。無地のカーディガンよりも透け感のあるレースカーディガンの方が体を膨張させず、上品に見せてくれます。小物は黒でそろえて仕事向けのピリッと感もしっかりとキープ。
白トップス×パープルフレアスカート×かごバッグで華やかなシンプルコーデ

参考トップス:シンプルビッグTシャツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:ティアードクリンクルスカート/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:ウッドハンドルハーフラウンドバッグ/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:デザインストラップサンダル/Pierrot(ピエロ) |
流行のオーバーサイズの白Tの着こなしに迷ったことはありませんか?
オーバーサイズのトップスにはフレアスカートが意外にも相性抜群。トレンドのティアードスカートならフレアスカートよりもカジュアルなのでテイストも迷子になりません。
トップスの裾をINしてメリハリを付ければ、程よく力の抜けたリラクシーなシンプルコーデに。ボリュームのあるセットアップにはフラットサンダルで抜け感をプラス。トレンドのべっ甲ハンドルのかごバッグで春夏らしい大人の可愛さを引き立てて。
洗練された好印象を引き立てる!ワンピースのシンプルコーデ5選
白のボトルネックワンピース×ブルーのチェーンバッグで好印象シンプルコーデ

参考ワンピース:ボトルネックサーマルワンピース/Re:EDIT(リエディ) |
参考ベルト:細ベルト/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:キルティングステッチウォレットチェーンバッグ/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:切替えポインテッドトゥパンプス/Re:EDIT(リエディ) |
新しい出会いも多い春先のコーデは旬なボトルネックワンピースで好印象を獲得。
大人には可愛すぎる白ワンピもハイネックのデザインなら上品にまとまります。ただし、白のロング丈のワンピースはのっぺり見えすることもあるので、ベルトでウエストマークを忘れずに。
ベルトは黒よりも優しいブラウンがコンサバに見えすぎないコツ。バッグは人気のブルーを選んで透明感をプラス。ピリッと色っぽいパイソン柄のパンプスが甘すぎない大人の白ワンピコーデを叶えてくれます。
カットワンピース×クリアバッグ×かごバッグで涼しげシンプルコーデ

参考ワンピース:ノースリーブAラインワンピース/Pierrot(ピエロ) |
参考ベルト:シンプルベルト/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:ラタン素材バスケットバッグ/神戸レタス |
参考シューズ:クリアベルトスクエアヒールサンダル/Re:EDIT(リエディ) |
黒のワンピースを夏でも重たく見せないコツはノースリーブまたは半袖を選ぶこと。
実は半袖よりもスタイルをよく見せてくれるノースリーブ。今年の夏はぜひチャレンジしてみてくださいね!
シンプルなワンピースに緩急を付けてくれるのはウエストのベルト。細いベルトでさりげないアクセントを付けるとカジュアルからきれいめに雰囲気を更新できます。小物はクリアサンダルとかごバッグでとことん夏らしくまとめて正解。
花柄ワンピース×ウエストポーチ×サンダルでナチュラル華やかなシンプルコーデ

参考ワンピース:総柄2wayティアードワンピース/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:ハーフサークルウエストポーチベルト/Re:EDIT(リエディ) |
参考シューズ:オープントゥアンクルストラップサンダル/Re:EDIT(リエディ) |
華やかな花柄ワンピースは小物をシンプルにまとめて一枚で勝負。
ノースリーブワンピースは着るだけでスタイルUPを叶えてくれるアイテム。
そのシルエットを崩さないためにもバッグはウエストポーチでさりげないウエストマークをON。肩掛けやハンドバッグよりも身軽で春夏らしい軽やかさを演出してくれます。トレンドのグリーンのウエストバッグでナチュラルな印象に。
足元はベージュサンダルで気を抜かずにきれいめの雰囲気をしっかりとキープしてくださいね。
シャツワンピース×ワイドパンツ×ベルトでレイヤードシンプルコーデ

参考ワンピース:マオカラーロングシャツワンピース/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:マットプリーツリラックスパンツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考ベルト:細ベルト/Pierrot(ピエロ) |
参考バッグ:サイド切り替えショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:ウッド調ウェッジソールサンダル/Re:EDIT(リエディ) |
人気のロング丈のシャツワンピースはシンプルコーデの王道アイテム。
一方で羽織るだけだとほっこりしすぎたり、みんなとコーデが被ることもよくありますよね。王道アイテムを差別化させてくれるのは「グレー+ブラウン」の差し色使い。白よりもトーンの低いカラーで程よく締めることがポイントです。
シャツワンピの柔らかな雰囲気を崩さないために合わせるアイテムは「華奢め」が成功の秘訣。パンツはプリーツパンツでしなやかに。小物は細いベルトを、バッグは繊細なチェーンバッグがおすすめです。
Tシャツワンピース×ストレートデニム×肩掛カーディガンで夏の終わりのシンプルコーデ

参考カーディガン:選べる2丈UVカットカーディガン/Re:EDIT(リエディ) |
参考ワンピース:フレンチスリーブリブカットソーワンピース/Re:EDIT(リエディ) |
参考ボトムス:リサイクルデニムドロップボタンワイドパンツ/Re:EDIT(リエディ) |
参考バッグ:3way キルティングチェーン ショルダーバッグ/Pierrot(ピエロ) |
参考シューズ:切替えポインテッドトゥパンプス/Re:EDIT(リエディ) |
カジュアルなTシャツワンピをあか抜けるシンプルコーデに格上げするには、きれいめの小物がマストアイテム。
かっちりとした黒のチェーンバッグとパイソン柄パンプスが大人にしか似合わない洗練されたスタイルに導いてくれます。
Tシャツワンピはスタンダードな半袖よりもフレンチスリーブが旬なデザイン。逆三角形に見える裾が腕を長く見せてくれます。
夏の終わりにもぴったりのシックなブラウンはトレンドのパイソン柄パンプスとも相性抜群◎さりげない肩掛けカーディガンとフレアデニムで気ままな大人の夏休みコーデを完成させてくださいね。