【脱マンネリ】20代のプチプラオフィスカジュアル服ブランドどこで買う？おすすめからお手本コーデまで

【失敗しない】20代向けオフィスカジュアルブランド選びのポイント

20代の前半と20代の後半では、社内での立場が大きく変わるほか、オフィスカジュアルは職場のルールや雰囲気によっても左右されるファッションです。

とくに20代の前半には、上司や同僚からの印象形成が大切なため、控えめかつきれい見えする服装が好印象を与えます。

また、20代の後半になると、仕事にも慣れて後輩ができる年齢のため、フレッシュさよりもこなれ感を漂わせたいところ。

ここでは、20代の大人女子がオフィスカジュアルブランドを選ぶ際のポイントを具体的にご紹介します。

ポイント1．着回しやすいベーシックアイテムが豊富か

オフィスコーデがマンネリしないためにも、着回ししやすいベーシックなアイテムは必須です！

定番のシャツやパンツ、スカートなど、シンプルできれい見えするデザインのものが揃っていると便利ですよ。

カラーパレットは、社内のルールにもよりますが、20代前半の場合は、白・黒・ネイビーなどの定番カラーや、ラベンダー・ライトブルーなどがビジネス向きで清潔感のある印象になります。

20代後半になると、ライトグレーやニュアンスカラーなどを取り入れることで、こなれ感をプラスできておすすめです。

ポイント2．プチプラで高見えする品質の良さ

オフィスカジュアルを少ない予算で素敵に見せるためにも、コストパフォーマンスが高いプチプラブランドを上手に利用しましょう。

高見えする品質の良さで、ミドルブランドのような上質な印象を与えられますよ。

ポイント3．きちん感とほどよいカジュアル感のバランス

オフィスカジュアルは、きちんと感とカジュアル感のバランスが大切ですが、20代のオフィスカジュアルは、崩しすぎないことがポイント。ある程度緊張感を持ちつつ、ほどよくカジュアルさを取り入れたアイテムを選ぶと、職場での好感度も高く、バランスよく着こなせます。

たとえば、襟元のディティールに凝ったブラウスだったり、適度にゆとりのあるシルエットのパンツを選ぶと、きちんと感はありつつ、おしゃれに見えますよ◎

【高見え＆着回し力】20代大人女子向けオフィスカジュアルプチプラブランド

ここでは、若々しさと清潔感が求められる20代のオフィスカジュアルにぴったりのアイテムを扱っているプチプラブランドをご紹介します。

ぜひ、自身の環境に合ったブランドを見つけて、オフィスでのおしゃれをぜひ楽しんでください！

Pierrot(ピエロ)

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Pierrot（ピエロ）は、シンプルながらも女性らしく、上品見えするアイテムが多いことが特徴です。オフィスでも浮かないボリュームブラウスやキーネックのトップスなど、トレンドを取り入れつつもきちんと感を忘れないアイテムが豊富な、20代のオフィスコーデにぴったりのブランドです。

また、Pierrotのパンツはサイズ感が豊富なことも人気の理由。低身長の方や高身長の方がジャストで履けるサイズが揃っているため、お直しする手間もありません。

公式サイトではオフィスカジュアルのスタイル提案も行っているため、なにを買えばいいかわからない…という方にもおすすめです。欲しいアイテムが必ず見つかりますよ♪

aquagarage(アクアガレージ)

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aquagarage（アクアガレージ）は、ナチュラルな要素を取り入れつつ、すっきりと着こなせるアイテムが揃っていて、20代にぴったりの頑張り過ぎないオフィスカジュアルを演出できます。

とくに人気が高いアイテムは、長時間履いても足が痛くならない「走れるパンプス」で、本革風のフォーマルなデザインやスウェード調のデザインなど、さまざまなバリエーションが販売されています。

KOBE LETTUCE(神戸レタス)

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神戸レタスは、可愛らしさときちんと感を兼ね備えたアイテムが魅力のブランドです。シャツやブラウスにはシワになりにくい素材を使用していて、通勤やデスクワークに最適です。

カラーは20代らしいフレッシュな印象を与える白、ベージュ、ラベンダー、ライトブルーなどが揃っています。カラフルなカラーバリエーションやフェミニンなデティールが、オフィスでのコーディネートにほのかな華やかさをプラスできますよ◎

Re:EDIT(リエディ)

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Re:EDIT（リエディ）は、トレンドを押さえつつも落ち着いたアイテムが揃っており、オフィスでさりげなく映えるアイテムを豊富に展開しています。

リラクシーなアイテムが得意なブランドのため、オフィスだけではなく、20代のプライベートコーデにも着回しできるアイテムが多いことも特徴です。たとえばリネン素材が涼しげなジャケットや、絶妙なワイドさが魅力のセンタープレスパンツは、オン・オフ問わずに着まわせておすすめです。

色展開やサイズ展開が豊富なこともRe:EDITの魅力で、中には7色展開していて、6つのサイズから選べる驚きのパンツも！

ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)

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ROPÉ PICNIC（ロペピクニック）は、女性らしくきれいめなスタイルが得意で、フェミニンさを取り入れたオフィスカジュアルにおすすめのアイテムが揃います。

デザインの可愛さだけではなく、機能性にも優れていることが人気の理由で、洗濯機でザブザブ洗えるセンタープレスパンツや、暑い日に嬉しい接触冷感素材のブラウスなど、忙しい毎日にはありがたい機能が備わっています。

黒やベージュのほかにも、グレージュやライトグリーンなどを展開していて、20代のオフィスコーデに取り入れたい爽やかなカラーパレットも大きな魅力です！

titivate(ティティベイト)

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titivate（ティティベイト）は、トレンドを意識したカジュアルなデザインが特徴のブランドです。個性的ながらも、高品質できれい見えするアイテムが揃っているため、オフィスカジュアルのアクセントにぴったりです。

ペプラムシルエットのトップスや、ボリューム袖のブラウスの種類が豊富で、大人可愛いスタイルを取り入れたい20代の方におすすめです！

公式サイトには口コミも多く、人気の高さがうかがえます。

andMe…(アンドミー)

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andMe…（アンドミー）は、シンプルなデザインとベーシックな色使いで、着回しのしやすさ抜群のブランドです！

マットな光沢感で品よくみせてくれるブラウスや、フレンチスリーブが清楚なカットソーなどが2,000円～4,000円で手に入るため、色違いで揃えたいアイテムがたくさん！

公式サイトのアイテムカテゴリーには「オフィス」というカテゴリーが設けられているため、オフィスにふさわしいアイテムの検索がかんたんなところも嬉しいポイントです♪

LEPSIM(レプシィム)

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LEPSIM（レプシィム）は、可愛さを残した大人向けのシンプルファッションを提案しているブランドです。品のあるデザインと高品質な素材が特徴で、きちんと感を演出できます。

大人カジュアルが好みな方は、プライベートでも着まわせるトップスやパンツが揃います。

また、LEPSIMのサイトは購入者レビューがとても見やすいことも高ポイントです。購入者の身長や体重、年齢も確認できるため、通販で購入する場合には、参考になっておすすめです！

vis(ビス)

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vis（ビス）は、流行に敏感な大人世代の女性達からの人気ブランドで、プチプラながらも上品で洗練されたスタイルを提案しており、オフィスで使えるきれいめなアイテムが揃います。

とくにオフィスでも使えて、スタイルアップ効果が期待できるボトムスが豊富で、たとえば太ももから裾にかけてのラインが美脚効果を生み出すセンタープレスパンツは接触冷感素材を使用し、着心地の良さにも配慮されているのが嬉しいポイント。

ほかにもハイウエストでスレンダーに印象付けられるマーメイドスカートもおすすめです。カラー展開も多いので、ぜひチェックしてワードローブに加えてくださいね◎

earth music&ecology(アースミュージックアンドエコロジー)

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earth music&ecology（アースミュージックアンドエコロジー）は、ナチュラルで優しい雰囲気のアイテムが得意なブランドです。

カジュアルなイメージを持っている方が多いかもしれませんが、リラックス感のあるスタイルでありながら、きちんと感を忘れないアイテム展開で、20代のオフィスコーデにもマッチします。

とくにリネンライクシリーズのジャケットやパンツは、高見えする素材感とスタイリッシュなシルエットが、オフィスでもサマ見えするアイテム。

index(インデックス)

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Index（インデックス）は、女性らしく優しい雰囲気のブランドで、20代のオフィスカジュアルに取り入れたい、控えめかつきれい見えするアイテムが豊富に揃います。

デザインの良さももちろんですが、洗濯機で洗えたり、UVカット機能や接触冷感機能を備えていたりと、機能性の高さも働く女性にとって嬉しいポイントです。

たとえば、デリケート素材のような高級感のあるスカートにも、ポリエステルジョーゼットを使用することで、お洗濯を可能にしています。さらにはシワになりにくい生地のため、お洗濯後のケアもらくちんです♪

公式サイトには、オフィスカジュアルのスタイリング写真が沢山あるので、見ているだけでも参考になりますよ◎

LOWRYS FARM(ローリーズファーム)

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LOWRYS FARM（ローリーズファーム）は、ナチュラルなスタイルにフェミニンな上品さをプラスするブランドです。

SNSでも、オフィスカジュアル服はローリーズファームで購入しているという20代の方の声も多く見られました。全国のショッピングモールに実店舗があるため、実物を見て購入したいという方にもおすすめですよ。

ただし、WEBではセールを行っていることも多いため、どちらも見比べてお得にお買い物を楽しんでくださいね♪

UNIQLO(ユニクロ)

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UNIQLO（ユニクロ）は、リーズナブルな価格と高品質なアイテムが有名なブランドです。クセのないベーシックなデザインとカラーで、新社会人にもおすすめ。オフィスでの着回し力も抜群です。

ただしUNIQLOにはカジュアルなアイテムも多いため、オフィスで着る場合にはアイテムを見極めることが大切です。落ち感のあるレーヨン素材のシャツや、ベルトループ付きのテーパードパンツを選べば失敗がありません◎

また、エアリズムやヒートテックなどの機能的かつ透けない下着も、オフィスには欠かせない存在です！

GU(ジーユー)

GU（公式サイト）を見る ≫

GU（ジーユー）は、トレンドを取り入れたアイテムをお手頃な価格で提供するブランドです。ユニクロよりも品質は劣りますが、低価格で旬なデザインが多いことが特徴で、オフィスで使えるテーパードパンツも、2,000円〜3,000円で購入できます。

シャツやパンツには、洗濯してもしわになりにくく、お手入れがかんたんなイージーケア素材を使用しているため、お洗濯後もアイロンをかける手間がありません。

しまむら

しまむら（公式サイト）を見る ≫

しまむらは、リーズナブルな価格でトレンドを取り入れたアイテムが手に入るブランドです。カジュアルなイメージが強いですが、きちんと感のあるアイテムも揃えていて、20代のオフィスカジュアルスタイルにもぴったりです！

サイズ展開の豊富さもしまむらの魅力で、6Lサイズまで揃えているブラウスもあります。体型が原因でオフィスカジュアル服が楽しめない…という方にもおすすめです。

価格帯は1,000円〜3,000円と激安価格のため、全身のコーデが10,000円以下で揃えられるのも、出費の多い20代の社会人には嬉しいポイントです！

INGNI(イング)

INGNI（SHOP LIST）を見る ≫

INGNI（イング）は、清潔感のある色使いと女性らしい雰囲気が特徴のブランドです。フェミニンさを取り入れたオフィスコーデで、社内での印象を格上げできますよ♪

上品なパールやリボンを施したトップスもINGNIの人気アイテムですが、入社間もない時期には装飾が控えめなものを選ぶのが吉◎

また、INGNIは身長が150cm〜160cm代のモデルさんを使用して動画でアイテム紹介を行っているため、試着ができない通販での購入にも安心感があります。ぜひチェックしてみてくださいね。

tocco closet(トッコクローゼット)

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tocco closet（トッコクローゼット）は、フェミニンなスタイルを提案するブランドです。華やかさと上品さを兼ね備えたデザインが魅力で、オフィスカジュアルに華やかさを効かせたい場合にぴったりです。

ただしアイテムによっては、派手過ぎたりガーリー過ぎてしまう場合があるため、オフィスで着用する場合には、無地のアイテムや控えめな小花柄を選ぶことがポイント。控えめでもさりげないデティールにtocco closetらしさがあるため、周りと差が付けられますよ♪

また、tocco closetは、見た目の可愛さだけではなく、多機能さも重要視しているため、接触冷感素材やUVカット素材を積極的に採用していることもポイントです。通勤中も不快感から解放されて、オフィスでも快適な時間を過ごすことができます◎

ZARA(ザラ)

ZARA（公式サイト）を見る ≫

ZARA（ザラ）は、トレンドを取り入れたモダンなアイテムが、リーズナブルに手に入るブランドです。洗練されたデザインと品質の良さが特徴で、オフィスコーデにモードな雰囲気をプラスできます。

ZARAにはベーシックなアイテムも豊富ですが、海外のデザインらしく露出が多かったり、セクシーだったりと、オフィスにふさわしいアイテムかどうか見極める必要があります。

また、日本のブランドよりもサイズ感が大きい場合があるため、通販で購入する場合は着丈やディティールをしっかりとチェックしてくださいね◎

20代女子がとくに注意すべきオフィスカジュアルのOK・NGポイント3点

20代は、上司・同僚・部下との関係性の構築が求められることもあり、ファッションの力も借りて上手に自己プロデュースしていきたい年代ですよね。

オフィスカジュアルに明確な定義はないため、企業によってOKライン・NGラインが異なることがほとんどです。そのため、職場の雰囲気に合ったコーデが大切になります。

ここでは、20代の大人女子が注意したい、オフィスカジュアルのOK・NGポイントを具体的に解説していきます。ビジネスシーンでの適切なイメージをセルフブランディングしましょう！

ポイント1．カジュアルになりすぎない

20代のオフィスカジュアルは、カジュアルな要素を取り入れつつも、ビジネスの場にふさわしいスタイルを心掛けましょう。

とくに、新卒入社時は、まだビジネスシーンに慣れていないため、よりフォーマルなスタイルが求められる場合があります。また、入社数年後の社長やクライアントとの会議など、フォーマルさが求められるシーンでは、カジュアルになりすぎないように注意が必要です。

Tシャツやオーバーサイズすぎるアイテム、膝上スカートなどはカジュアルになり過ぎてしまいます。きちんと感を出すために、スカートはひざ下丈、ジャストサイズのシルエット、襟付きのトップスなどでバランスを取ることが大切です。

ポイント2．動きにくい服装は避けるのがベター

服装は、仕事の効率にも影響を与えます。とくに入社数年後や部下ができる時期など、責任が増すタイミングは、動きやすい服装を選ぶことで、少しでもストレスを軽減しましょう。

タイトなスカートや、座るとウエストがきついパンツなどは避けて、ストレッチ素材やゆとりのあるサイズのアイテムを選びましょう。また、袖が長すぎるアイテムも、手元の邪魔をするため避けたほうがベター。

高すぎるヒールも動きづらいため、3～5cmほどのパンプスをチョイスすると歩きやすく、シルエットも美しくみえておすすめです。

ポイント3．全身派手なカラーや奇抜なデザインは×

ビジネスの場では、控えめで落ち着いたカラーパレットやシンプルなデザインが好まれます。そのため、入社後数年たってオフィスで個性を出したい場合でも、原色などの派手なカラーでまとめたり、レオパードプリントなどの奇抜なアイテムは避けたほうが無難です。

色柄物を取り入れる場合は、低彩度のパステカラーや小花柄を選んだり、コーディネートに物足りなさを感じる場合はスカーフをプラスしてみましょう。

規定の範囲以内でおしゃれを楽しむのがベスト

オフィスでの服装は、信頼感やプロ意識をあらわす重要な要素。会社ごとに異なるルールや「暗黙の了解」が存在する場合もあるため、規定の範囲内でおしゃれを楽しむことが大切です。

また、同じ会社でも、状況に応じてスタイルを調節することが大切です。

たとえば、クライアントとの重要な会議やプレゼンテーションの際には、よりフォーマルなスタイルが求められますが、リラックスした社内会議や普段のオフィスワークでは、少しカジュアルなスタイルでも問題はありません。 周囲の状況や自身の役割を考慮しながら、適切なスタイルを選びましょう◎

もうコーデで迷わない！20代女性向けオフィスカジュアル定番アイテム

ここでは、持っているだけでコーデに迷わない、オフィスで着回しできる便利な定番アイテムをご紹介します。

それぞれのアイテムは、ディテールやシルエットなど、20代ならではのポイントにこだわってアイテムを選ぶことで、謙虚かつスタイリッシュな印象を演出できますよ。

シャツ・ブラウス

シャツやブラウスはオフィスカジュアルの基本アイテムです。選ぶ際には、首元のディテールや襟の形に注目しましょう。

スタンドカラーやバンドカラーのシャツは、真面目や素朴な印象を与えるため、入社間もない時期にもおすすめの形です。首回りが開いたデザインのスキッパーカラーやオープンカラーは、すっきりとした印象を与えられるため、こなれ感を出したいときに使えるデザインです。

どちらの場合も、オーバーサイズ過ぎるアイテムは避けて、できるだけフィットしたサイズ感を選びましょう。落ち着いて明るいホワイトやライトブルー、ストライプなどの柄を選ぶことで、上品で職場にふさわしい雰囲気を出せますよ。

カーディガン

カーディガンは、1年を通してオフィスカジュアルスタイルに欠かせないアイテム。夏場の冷房除けや、ランチタイムに外出するときなど、出先でも室内でも体温を調整してくれます。

カーディガンを選ぶ際には、素材やシルエットに注目しましょう。質の良い素材は、品よく見せられるだけではなく、毛玉もできにくくておすすめです。

黒やグレーなど、ベーシックカラーのカーディガンを選ぶことで、よりさまざまなコーディネートに合わせやすくなります。

クロップド丈のパンツ

クロップド丈のパンツは、適度なトレンド感と軽やかさを取り入れつつ、20代のオフィスカジュアルをおしゃれに見せてくれる便利なアイテム。着丈が短すぎるとカジュアルになってしまうため、短すぎない足首丈がおすすめです。センタープレスが入っているデザインの場合は、よりフォーマルな印象に格上げしてくれますよ◎

パンツの素材には、やや光沢がある素材を選ぶと、上品な印象のコーデを作りやすくなります。デスクワークが多い方の場合は、シワになりにくい素材を選ぶことも大切です。

ひざ丈のフレアスカート

ひざ丈のフレアスカートは、20代の女性らしさときちんと感を抑えたアイテムです。華やかなアイテムですが、黒・ネイビーなどの落ち着いたカラーや広がり過ぎないシルエットを選ぶことで、 オフィスの雰囲気に合ったスタイルを作れます。

ジャケット

ジャケットは、オフィスカジュアルをフォーマルに寄せたいときの必須アイテム。1着持っていることで、来客や営業などのシチュエーションにも対応できますよ。

ジャケットを選ぶ際は、シルエットやサイズ感がポイントです。程よいフィット感やきれいなシルエットのジャケットを選ぶことで、よりプロフェッショナルな印象を与えることができます。

また、生地の質感も重要です。チープなジャケットは頼りない印象に見えてしまうため、高見えする高品質なアイテムを選びましょう！カラーに関しては、グレージュやベージュなど、明るめのシックな色を選ぶと、20代でもさらりと着こなせておすすめです。

ワンピース

ワンピースは、1枚でオフィスカジュアルスタイルが完成する便利なアイテムです。着るだけできちんと感を演出できるアイテム選びが大切です。

ワンピースを選ぶ際は、首回りのデザインとシルエットに注目しましょう。スタンドカラーや浅めのVネックが、カジュアル過ぎない印象でおすすめです。シルエットは、広がり過ぎないXラインを選びましょう！

【季節別】好印象まちがいなし！20代女子のオフィスカジュアルお手本コーデ

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春

【トップス】ラベンダーのトップスとホワイトワイドパンツで清潔感のある春コーデ

着用シューズ：走れるパンプス／aquagarage(アクアガレージ)

20代前半のオフィスカジュアルは、目立ちすぎを回避しつつ、地味で真面目過ぎる印象も避けたいところ。上品なラベンダーカラーのトップスなら、落ち着いた印象ながらも華があり、周囲に好印象を与えられます。

パンツには清潔感のあるオフホワイトのワイドパンツ。丸みを帯びたフォルムがカジュアルながらも、ウエストから施されているタックによってきちんと感が生まれてオフィスシーンにもなじみます。

足元にはパイソン柄のパンプスをオン。主張のあるプリントながらも、ベーシックカラーなら派手すぎず上品にまとまります。

【パンツ】ライトブルー×オフホワイトがフレッシュなきれいめパンツスタイル

着用シューズ：エアスイートハイヒールパンプス／Welleg(ウェレッグ)

首回りをすっきり見せるＶネックのブラウスは、ほどよく見える鎖骨と涼やかなフリルの袖が、華奢で爽やかな印象を与えます

オフホワイトのテーパードパンツは、履くだけでスタイルアップが叶う便利アイテム。ホワイトのパンツはきちんと感があるため、1本持っておくと重宝しますよ◎

足元にはパンツと同系色のパンツでまとめることで、下半身をスラリとした印象に導きます。ライトブルー×オフホワイトのクリーンな配色が、20代の女性を清楚で誠実に見せているコーディネートです。

【スカート】ミントグリーンのスカートをホワイト使いで引き立たせたお嬢様風オフィスカジュアル

全体を春らしいカラーでまとめたフェミニンなオフィスコーデです。淡いパステルグリーンのスカートが、清楚かつ華やぎを感じます。パステルカラーのスカートは派手に感じますが、膝が見えない丈を選ぶことで、オフィスでも浮きません。

スカートが主張している分、トップスはシンプルなリブのニットで控えめに。袖の長さが9分丈なので、手首が見えて華奢な印象をアピールできています♪

足元にはベーシックなホワイトのパンプスを選んで、コーデ全体に統一感を与えています。バッグは、春らしく可愛いドット柄を合わせることで、遊び心を感じる通勤コーデの完成です！

【ワンピース】ベージュワンピにスカーフで華やかさを添えた退勤コーデ

着用ワンピース：2wayウエストギャザーワンピース／Pierrot(ピエロ)

上品なライトベージュのカラーと、落ち感のある生地がオフィスにもマッチするワンピースは、20代の若々しい雰囲気にぴったりのアイテム。ウエストがギャザー仕様でデスクワークでもストレスを感じません。

シンプルなワンピースなので、仕事終わりに予定が入っている日には、首元にスカーフをオンすれば、一気に華やかな雰囲気になりますよ◎

シンプルな中にも上品さを感じる華奢なサンダルは、通勤時にも休日にも使いまわせて便利なアイテム。足元を品よく彩ります。

【アウター】白ブラウスにノーカラージャケットをさらりと羽織ってイエローのパンツを効かせたお仕事コーデ

着用ジャケット・アウター：リネンライクノーカラージャケット／Pierrot(ピエロ)

リネンのような風合いが涼しげなジャケットは、ノーカラーデザインで、インナーを問わずにお顔周りをすっきりと見せてくれるアイテム。羽織るだけで20代の女性を頼れる雰囲気に見せてくれますよ。

インナーのシャツは、シンプルながらもバンドカラーがきちんと感を演出。シャツの裾はボトムスにインをすると、脚長効果が得られるほか、ジャケットを羽織ったときにもバランスよく見えておすすめです。

パンツはセンタープレスラインがきちんと感のあるテーパードパンツ。まろやかなペールトーンのイエローと、ホワイトでまとめられた小物たちが、若々しく爽やかなイメージを与えます。

夏

【トップス】ノースリーブのきれいめブラウスにネイビーのパンツを合わせた、ブルーのグラデーションコーデ

着用トップス：ウエストタックフレンチブラウス／Pierrot(ピエロ)

着用パンツ：多機能ストレッチツイルテーパードパンツ／Pierrot(ピエロ)

首元のバンドカラーが20代らしい誠実さを演出しているシャツは、ほどよい生地のハリ感とウエストに施されたタックが、ペプラムのシルエットを作り出して、知的で女性らしく印象付けています。

ボトムスには、ネイビーのテーパードパンツ。センタープレスと足首が見える丈感が、美脚効果抜群。足元にはパンプスではなくローファーを合わせることで、シンプルなスタイリングをハンサムでこなれた印象に導いています。

【パンツ】淡いグレーのパンツと白のブラウスの組み合わせで清楚にまとめた、オフィスカジュアル

着用パンツ：センタープレスボックスパンツ／Pierrot(ピエロ)

着用トップス：スクエアネックボリュームブラウス／Pierrot(ピエロ)

すとんと落ちるワイドなシルエットが、トレンドを感じるパンツは、涼やかなアイスグレーのカラーをチョイス。ワイドパンツはカジュアルな印象が強いため、オフィスで履く場合にはセンタープレスラインが必須です！

トップスには、スクエアネックのブラウスを合わせて、レディライクな印象をプラス。袖のボリューム感もほどよく、オフィスでもサマ見えするアイテムです。

サンダルは、シルバーをチョイスして全体を淡いグレーのグラデーションコーデに。真っ赤なハンドバッグは、通勤時のテンションをあげてくれるアイテムです◎

【スカート】深いグリーンのフレアスカートに白のトップスを合わせた、ほどよく華やかななお仕事コーデ

深みのあるグリーンが印象的なスカートは、ほどよいフレア加減とミドル丈がお仕事シーンになじみやすいシルエットで、知的な華やかさを演出しています。

トップスは、シンプルなフレンチスリーブのカットソーで、20代らしく爽やかで上品な印象をプラス。裾はスカートにインすると、スタイルアップ効果が期待できるほか、きちんと感が引き立ちます。

足元には品のあるベージュのストラップサンダルをオン。ストラップが太いサンダルは、歩きやすいため、通勤中でも足がつかれなくておすすめです。

【ワンピース】ボリュームスリーブワンピースに同色の小物を合わせたオールベージュコーデ

着用ワンピース：ボリュームスリーブワンピース／aquagarage(アクアガレージ)

カジュアル度が高めの職場なら、トレンドのワンピースでこなれた印象を与えるのもおすすめです。バルーンスリーブが大人可愛いワンピースは、1枚でコーデが完成する便利なアイテム。ウエストの締め付けもなく、デスクワークにもリラックスして挑めます。

主張のあるデザインなので、控えめなベージュをチョイスして、足元にも同じベージュでまとめています。

秋

【トップス】黒のギャザースリーブトップスにミントグリーンのパンツを履いたシンプルスタイル

着用トップス：ランダムテレコギャザースリーブTシャツ／Pierrot(ピエロ)

着用パンツ：接触冷感リネンライクストレートパンツ／Pierrot(ピエロ)

袖のギャザーが、女性らしい印象を与えるトップスは、カジュアルなリブ素材ながらも、浅めのクルーネックとフィットしたシルエットがオフィスにもマッチ。裾をボトムスからタックアウトしてしまうとカジュアル感が強くなってしまうため、タックインをしてきちんと感をアピールしましょう！

ボトムスには、20代にぴったりの、清潔感があるミントグリーンのパンツ。センタープレスが、脚のラインを綺麗に見せてくれるほか、ウエストに施されたタックが、お腹周りを自然にカバーしてくれます。

足元にはトップスと同じブラックを選んでコーディネートを引き締めています。

【パンツ】白×ベージュの装いを黒のカーディガンで引き締めたオフィススタイル

着用バッグ：2wayチェーンミニバッグ／Pierrot(ピエロ)

ウエストにタックが入ったテーパードパンツは、明るいピンクベージュが、シンプルなオフィスコーデに華やかさをプラスしてくれます。ハイウエストなデザインなので、トップスはタックインをして着こなすのが正解です！

黒のカーディガンを羽織ることで、白×ベージュの柔らかい雰囲気を引き締めて、メリハリのある印象に。Vカットのパンプスは、足を長く見せる効果だけではなくて、全体をスタイリッシュな雰囲気に導いてくれます◎

【スカート】白シャツをブラウンのスカートにタックインして、カーディガンを肩掛けした着崩しコーデ

着用バッグ：ゴールドチェーンエナメルバッグ／fifth(フィフス)

ベーシックなシャツのボタンを開けて、お顔まわりをスッキリとした印象に見せています。通勤時はボタンを開けて、オフィス内ではシャツのボタンを閉じる着こなしもおすすめですよ♪

秋らしいカラーのスカートは、オフィスにふさわしいミモレ丈。足首が見えることで下半身全体をほっそり見せる効果が期待できるほか、ウエスト部分のベルトがコーディネートのアクセントになっています。

仕上げに肩からカーディガンを羽織れば、おしゃれ上級者の印象に◎ブラウン系のコーディネートに黒を効かせることで、こなれ感と大人っぽい雰囲気が引き立ちます。

【ワンピース】ネイビーのワンピースをきちんと着こなしてベージュの小物でまとめた、清楚なお仕事スタイル

ネイビーのミモレ丈シャツワンピースを使った、オフィスカジュアルコーデです。足首が見えるミモレ丈のワンピースなので、オフィスにふさわしい清楚な雰囲気を演出できますよ。ボタンは上までしっかり留めて、ウエストのリボンもきっちりと結ぶことで、きちんと感を出すのがポイントです！

さらに、ベージュのバッグとパンプスをプラスして、小物で抜け感を出しましょう。きちんと感と爽やかさを兼ね備えた、20代にぴったりのスタイルが完成します。

【アウター】ベージュのハイネックニットに黒のパンツを履いてダブルのジャケットを羽織った、トレンドライクなお仕事コーデ

着用ジャケット・アウター：チェック柄ダブルジャケット／Pierrot(ピエロ)

さらりと羽織るだけでこなれた雰囲気を演出できるジャケットは、細かいチェック柄で秋らしい一着。ほどよくゆとりのある身幅が、オフィスカジュアルにリラックス感をプラスします。

ジャケットにトレンド感がある分、インナーとボトムスにはベーシックなアイテムを選ぶことがポイントです。リブ素材のハイネックトップスは、ベージュが控えめで上品な印象に。

ボトムスにはセンタープレスの入ったマキシ丈パンツをオン。ベーシックながらも少しワイドなシルエットが、モダンな雰囲気を与えて、スタイリッシュで頼りがいのある印象に導いてくれますよ◎

冬

【トップス】ベージュのニットに白パンツが軽やかな、グラデーションコーデ

着用トップス：パールボタン付きプチハイネックニットトップス／aquagarage(アクアガレージ)

冬のオフィスカジュアルには、ハイネックニットがおすすめ。清潔感や上品さを与えられるほか、ジャケットなどとの相性も抜群です。トップスに合わせたニットは、袖口に施されたパールが、20代らしい可愛らしさをプラスしています。

ボトムスには、ホワイトのテーパードパンツ。腰回りにゆとりのあるデザインを選ぶことで、デスクワークでもストレスなく座っていられます。

パンプスにはトップスと同じ明るいベージュを選べば、おしゃれ見えしつつオフィスでも浮かないグラデーションコーデが完成します。

【パンツ】黒のボウタイブラウスにワイドなツイードパンツを合わせたクラシックコーデ

着用パンツ：ツイードセンタープレスパンツ／Pierrot(ピエロ)

季節感漂うツイード素材のパンツは、カジュアルなワイドシルエットながらも、センタープレスがきちんと感を与えています。ツイードはエレガントな素材ですが、ラフなシルエットで取り入れることで、20代でも等身大で着こなすことができておすすめです◎

トップスには、ブラックのボウタイブラウスを合わせて、コーデ全体をシックな印象に。シューズはホワイトのローファーパンプスを選ぶことで、全体のクラシカルな印象を守りつつ、ホワイトのカラーが抜け感を与えています。

【スカート】ラベンダーカラーのニットにグレンチェックが女性らしい、控えめオフィスコーデ

ラベンダーカラーのニットは、ほんのりリラックス感のあるシルエットなので、カジュアルすぎないようにボトムスにタックインしています。

スカートは、オフィスカジュアルの定番であるグレンチェックのプリント。地味な印象を与えないように、ボリューム感のあるリボンで20代らしさを加えています。

足元は引き締め効果も抜群の黒のタイツを履くことで、冬場でも足元が冷えないオフィスコーデが完成します♪

【ワンピース】ベージュの細身なニットワンピースをさらりと着こなした、頑張りすぎないシンプルコーデ

着用ワンピース：カーデドッキング風ニットワンピース／Pierrot(ピエロ)

まるでカーディガンとスカートを着ているかのようなワンピースは、冬でも暖かなニット素材。

ニットワンピースをオフィスで着る場合は、細身のシルエットを選ぶことが、すっきりときれい見えするコツです。

足元のローファーは、甲部分に金具が付いたビットローファー。レディライクな印象のワンピースに、トラッドな雰囲気がプラスされて、オフィスカジュアルがバランスよくきまります。

【アウター】グレーのニットを黒のパンツで引き締めてノーカラーコートを羽織ったこなれスタイル

着用ジャケット・アウター：ダブルフェイスノーカラーコート／Pierrot(ピエロ)

すっきりとしたノーカラーのデザインが、こなれ感たっぷりのコートは、ライトグレーが軽やかな印象を与えます。

インナーには、浅めのボートネックのニットを合わせて、首回りをすっきりと見せています。襟のないアイテム同士の組み合わせはカジュアル感が出てしまいがちですが、モノトーンのアイテムを組み合わせることで、きれいめにまとめています。

パンツには、センタープレスの入ったベーシックなパンツをオン。コートがロング丈なので、バランスを取るためにも、トップスをパンツへタックインして重心を上にあげて、スタイル良く見せています。

疑問を解決！20代のオフィスカジュアルに関するQ&A

オフィスカジュアルって何着あれば着まわせるの？

たとえば週5日出社する場合に着まわすためには、ジャケット1着、トップス3〜4着、ボトムス3着あれば基本的に問題ありません！

トップス

シンプルで着まわしのきくデザインのシャツやブラウスを数枚用意しましょう。ホワイトやブラックなどのベーシックカラーがあると便利です。会社に慣れてきたら、ライトブルーやストライプなどの色柄ものをプラスしてみてくださいね◎

ボトムス

上品できちんと感のあるスラックスやクロップドパンツを1〜2本と、ミディアム丈のスカート1着を持っていると便利です。カラーは黒やネイビー、グレーなどが汎用性が高くておすすめです。

ジャケット

ネイビーかグレーの、ベーシックなシングルタイプが無難です。最近はノーカラーなどのカジュアルなジャケットもありますが、はじめの1枚はテーラードタイプがベターです！

オフィスカジュアルとビジネスカジュアルの違いってなに？

オフィスカジュアルとビジネスカジュアルは、どちらもビジネスの場で着用されるファッションですが、

一般的にオフィスカジュアルは、社内で仕事をする際にふさわしい服装のことで、カジュアルなアイテムを少しドレッシーにアップデートすることでオフィスカジュアルなスタイルを作ります。

一方、ビジネスカジュアルは、取引先などへ訪問しても失礼のない服装になります。

たとえば スーツやジャケットなど、「きちんと感」のあるアイテムを選びつつ、スーツよりも堅苦しさを軽減したファッションのことで、オフィスカジュアルよりもフォーマルなスタイルです。