突然ですがそのコーデ、本当に春コーデですか?ダサい服ではなくダメなコーディネートになってるかもしれません。
ファッションにおいて本当に大事なのはTPO、フォーマルな場ではフォーマルに、季節が春なら春の着こなしに♪春は寒暖差の激しい季節ということもあり、どうしても冬のアイテムを使い続けてしまいがち。でも少しアイテムを変えるだけで、しっかり春コーデに変身できるんです!

実際に3月4月で”ついしてしまいがち…”なNGコーデ例を見ながら、OKコーデのポイントを解説していきます♪




NGコーデをOKコーデに!3月→4月の春服コーデ4つのポイント
①NG:スプリングコート×マフラー


アウターが春物だからといって、マフラーをぐるぐる巻きにするのはNGです。人の視線が集まる顔周りに冬っぽいアイテムがあると、冬の印象が強くなりすぎるので要注意!
3月を過ぎたら、マフラーのぐるぐる巻きは控えましょう。
①OK:春ニット・カーデの肩掛けに変更しよう!


マフラーの替わりに春色のニットカーディガンや、ハイゲージニット、コットンニットを肩掛けにすると、いまっぽいこなれた印象になりますよ♪
カフェやオフィスなどでの寒さ対策にも◎
肩掛けにするとマフラーよりも首元が開くので、グッと春らしい印象にチェンジすることができます。





春素材の薄手のストールを使うのもおすすめ♡
光りが透けるくらいの薄いストールだと、より春らしさが出ます♪
②NG:ウール系アウター×厚手ニット


ウール系アウターに厚手のニットを合わせるのも、冬感が強くなりすぎるのでNGです。周りの人から「3月なのに冬コーデしてる…」と思われてしまう可能性大…!女子会などでも、浮いてしまうかもしれません(泣)
②OK:インナーを春カラーに変更しよう!


そんなときは、インナーをスウェットやカットソーに変更したり、春カラーの薄手のニットを合わせると、春らしい着こなしになります♪できるだけ明るいカラーを、アウターから覗かせるのがポイント♡



スタイリングの面積の大部分を春らしいカラーで占めると、グッと春っぽい印象になるのでおすすめです♪
③NG:ダウンジャケット・コート
3月中旬以降は、ダウンジャケットの着用を控えましょう。





ダウンコートの中のアイテムをスウェットやカットソーなどの軽いものにしたとしても、正直厳しいです。。
③OK:インナーダウンを使うのがおすすめ!
どうしてもダウンジャケットが着たいときには、シームレスのものや、比較的薄くてスタイリッシュなデザインのものをチョイスしてみてください♪


ダウンジャケットを着ないと寒いというときには、インナーダウンがおすすめです。暖かさを確保しながらも、冬っぽさをなくすことができますよ♪
特にユニクロのウルトラライトダウンベストは、襟の部分が内側に折れるようになっているため、Vネックとの相性も◎



ダウンのモコモコ感をなくすだけで、一気に春らしい印象になります♡
④NG:オールブラックコーデは難易度が高くおすすめできない


オールブラックコーデも、おすすめしません。スタイリッシュではあるものの重たい印象になりがちなため、春だと難易度が上がってしまいます。
明るめカラーが一般的な春コーデには、シューズやバッグを含めたオールブラックコーデは、避けた方がベター!
アウター・トップス・ボトムス・シューズ・バッグのどこかに、春カラーや明るい色味を入れてあげるだけで、一気に雰囲気が変わりますよ◎



春カラーやパステルカラーを取り入れるのに抵抗がある人は、同じブラックでもシースルー素材のものをチョイスするのがおすすめです♡
どうしても寒さが耐えられないときの小ワザ集
①ワイドパンツ×タイツ合わせ


1つ目の小技は、ワイドパンツなどの下にタイツを履くこと◎
抜け感が欲しいときや足首を出したいときには、膝下丈のストッキングを履くと良いですよ♪
②インナーを工夫する


2つ目の小技は、インナーを工夫すること◎あったかインナー系を活用するとGOOD!
ただし、ヒートテックなどの発熱素材のものは、体温調整が難しくなるので避けましょう。



ヒートテックなどの発熱素材だと体温調整が難しいので、春先なら綿素材のあったかインナーがおすすめ♪
③「防風」を意識する


春先は風が強い日も多いので、防風を意識することが大切です。目の詰まったトレンチや、マウンテンパーカーを選ぶといいですね◎
防風を意識するだけで、寒いときでも過ごしやすくなりますよ♪
番外編:貼るカイロ最強説!


ファッションで解決できないときには、貼るカイロを使いましょう!「自分がどこから冷えを感じるのか?」を意識して選ぶのがポイントです◎



腰に貼るタイプや足先だけに貼るタイプなど、さまざまなカイロがあるので、自分に合ったものを選んでくださいね♪