平均気温が8℃になるのは、東京でいうと12月頃と2月下旬~3月中旬頃まで。秋から冬へ、冬から春へと移ろいゆく季節です。どっちつかずで、服装に困りがちな時期ともいえます。
最高気温 | 最低気温 | ポイント | 服装 | |
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最高気温 | 8℃ | 0℃ | きちんと寒さ対策をしつつおしゃれな着こなしがポイント | 防風・防寒に優れた暖かいコート |
最低気温 | 15℃~ | 8℃ | さっと脱ぎ着できる軽めのアウターがあると、温度調節しやすく便利 | 保温力が高めのトップスなら1枚でも可 軽めのアウター |
冷え込む最高気温8℃と、1日の寒暖差が気になる最低気温8℃。
豊富なコーデ例で、おしゃれ&快適に過ごす方法をご紹介します♪
【最高気温8℃】寒い時期!冷気を防いで暖かさを保つ服装を心がけて
最高気温8℃というのは、東京の1月頃にあたり、1日中冷え込みます。あったかインナーを仕込んだり、厚手のトップスにしっかり保温できるコートを羽織ったりして、寒風から身を守りましょう。冬小物は、防寒にもコーデのアクセントにも役立ちます。
インナーからアウター・小物まで、あったかアイテムを総動員
最高気温の8℃に達しても寒い外気の中では、まずは直接肌を暖めるインナーが活躍します。トップスにはふんわりニットなど、アウターには厚手ウールやダウン・キルティングなどのコートが最適です。ボトムスには、ロング丈のしっかり素材を選びましょう。
首元や手足などをマフラーや手袋、タイツ・ブーツなどの冬小物で暖めれば、寒さ対策は万全です。室内が冷えることも多いので、おうちやオフィスにもおしゃれなブランケットなどを用意しておくと重宝します。
- 発熱性や保温力に優れたインナーで肌をしっかり暖める
- 寒さを遮断して暖かさを逃がさないトップス・ボトムス・アウターを選ぶ
- 首元や手足の気になる冷えは、冬小物で対策する
【最高気温8℃】黒ベースに淡色ティペットとスカートのチェック柄を効かせたクールフェミニン
ハンサムなロングコートをメインに、女子度高めのヒールブーティとチェーンバッグにも黒を持ってきた、クールさがベース。
胸元の淡グレーのティペットと、コートからのぞくオレンジラインのチェックスカートが黒ベースに映え、フェミニンさを醸すポイントになっています。
縦に流れる黒色でスタイルアップ効果も抜群の、カッコ良くも女性らしい防寒コーデです。
【最高気温8℃】白スウェット×フレアデニム×黒コートのシンプルな大人カジュアル
インナーは、クリーンな白スウェットとこなれ感のあるウォッシュドフレアデニムの、カジュアルな組み合わせ。羽織るコートと小物のローファー&チェーンバッグを、黒のきちんとタイプで統一するのが、コーデを大人っぽく引き上げるポイントです。
すべてのアイテムがシンプルなので、すっきりとまとまり、よりきれいめな印象に仕上がります。
【最高気温8℃】モノトーンにシャツのデニムブルーとパンツのくすみピンクが効いたこなれコーデ
ニットとコートの間でチラ見えするようレイヤードされたデニムシャツに、おしゃれ上級者の気配が漂うスタイル。シャツのブルーとパンツのくすみピンクが、モノトーンの中で映えています。
インのニットを白、アウターと小物類を黒にしたことで、顔周りは明るく、身体は締まって見える効果も。ヘアクリップと靴下にニットとリンクする白を選ぶ小技で、全体の統一感も高めています。テクニック満載なのに頑張った感がない、こなれ度抜群のコーデです。
【最高気温8℃】白黒ボーダー×グレースキニーのカジュアル感を柔らか色のロングコートで上品に
白黒のボーダーニットとグレーのスキニーデニムのカジュアル感を、ニュアンスカラーのロングコートで上品に導いたコーデ。ボーダーの黒を拾ったバッグとシューズには、カジュアルにもきれいめにも振れるものを選ぶと、全体のバランスが整います。
胸元の程よい開きと足元の素肌のチラ見せとで抜け感を演出。ニットのVネックとコートの大襟に加え、白いふわふわピアスの存在感で、小顔効果もバッチリです。
【最高気温8℃】ニット×レーススカートの白トーンにくすみ青の縦長チェスターをオンしたほの甘ムード
ベースは、ホワイト系で統一した、リブニットとレースマキシスカートのフェミニンな着こなし。アウターのチェスターコートは、足元にレースの揺れが僅かに覗く、絶妙な縦長感です。
チェスターを特徴づけるテーラードジャケットのような襟と、ブルーグレーの色味で、ベースに少しのメンズ要素をオン。加えてヘアアクセやシューズに黒を選ぶと、エレガントな印象はそのままに、甘さが適度に引き締まったコーデになります。
【最高気温8℃】黒タートルと深紫のスカートがアイボリーのノーカラーコートから覗くエレガントコーデ
コーデの主役は、胸元が深めに開いた、襟のないアイボリーのノーカラーコート。胸元のすっきり感を活かし、トップスには首の部分に高さとボリュームのあるタートルネックニットを仕込んでいます。
上品な存在感のアクセサリー以外は、コートのまろやかな色味が引き立つよう、ダークな色味でまとめて。黒一色にせず、フレアスカートに濃いパープルを選ぶと、大人のエレガンスがセンス良く香ります。
【最高気温8℃】白系レイヤード×黒キルティングアウター×美デニムに1色効かせた技ありトラッド
白シャツに同系色のニットベストをレイヤードし、黒のキルティングジャケットを羽織って濃紺の端正なデニムを合わせた、大人カジュアル。知的で品の良いトラッドな雰囲気が漂うスタイルです。
靴にクリーンな白のスニーカーを選ぶと、よりきれいめで軽やかな印象に。赤茶のバッグを差し色で投入すると、すっきりベースにリズムが生まれ、おしゃれ度がぐっとアップします。
【最高気温8℃】グレーニット×ブルーデニム×グリーンコートを小物で引き締めた垢抜け爽やか冬コーデ
きれいなくすみグリーンのロングチェスターコートで、暗くなりがちな冬コーデを明るめに導いた着こなしです。インスタイルにも明度が高めのグレーニットとデニムを選ぶと、アウターの色味になじんでバランス良くまとまります。
全体がぼんやりしないよう、小物で引き締めるのがポイント。黒のヒールパンプスで女性らしさを高め、辛めのヒョウ柄バッグでハズすと、断然垢抜けます。
【最高気温8℃】ニットの黄色とパンツの白が黒のキルティングコートに映えるきれいめ軽やかスタイル
軽量で扱いやすいのに重く見えがちな長めのキルティングコートを、イエロートップスとアイボリーパンツの明るさで、軽やかに見せています。
小物の色はコートと同じ黒で揃え、明るい色とのコントラストを強めると、映え度が大きくアップ。トップスとコート以外にはきちんと感があるものを選ぶと、大人っぽくも軽快な、他と差のつくきれいめカジュアルが完成します。
【最高気温8℃】白ニット×ベージュパイピングコート×茶色パンツのカッコ可愛いグラデーションコーデ
白~茶のワントーンに近い色味でつくった、今っぽいグラデーションコーデです。インは白ニットと茶色パンツの対比が効いた組み合わせ。濃い縁取りとの差が明確な淡ベージュのロングパイピングコートを合わせ、同トーンの中でもうまくメリハリをつけています。
旬のモックネックやアクセサリーの白で顔周りを明るく見せつつ、パイピングとリンクする黒の靴とバッグで、膨張色を引き締めて。まろやかさにハンサム要素が効いた、カッコ可愛い縦長コーデの完成です。
【最高気温8℃】ボリューミーな白ニットと黒ダウンを細身パンツで着ぶくれ感ゼロの大人カジュアルに
ボリューム感が可愛い白のタートルネックニットと黒のダウンに、カーキの細身パンツを合わせた、冬の外出にぴったりな防寒コーデ。上半身はふんわりアイテムの重ね着ですが、スリムパンツを合わせて逆三角形をつくると、着ぶくれ感がなくなり、美脚も演出できます。
パンツとの統一感も出るアースカラーのスニーカーを履き、黒のバッグを斜め掛けして、大人っぽいカジュアル感をキープ。白ニットのレフ版効果で顔が明るく見えるのもポイントです。
【最高気温8℃】キルティングアウターの風合いとボリュームを活かしたメリハリオールブラックコーデ
タートルニットにキルティングジャケットを羽織り、スキニーパンツを合わせた、オールブラックコーデ。黒以外の色はバッグの白だけという、潔い黒一色のスタイルは、のっぺり感が出ないよう、生地感やボリューム感でメリハリを出すのがポイントです。
キルティングの特徴的な風合いは、ニットなどのオーソドックスな素材で際立たせて。さらにボリューミーな上半身とスリムな下半身をしっかり対比させれば、こなれたスタイリッシュコーデが完成します。
【最高気温8℃】明るめインナー×黒色ロングキルティングコートに柄小物が効いた大人カジュアル
ブラックの長め丈が大人っぽい、キルティングコートが主役のスタイル。黒のロングアウターは重く暗い印象になりがちなので、中に着た白トップスとベージュのスリット入りスカートで軽さと明るさを出しています。
トップスはボトムスにインして重心も上にし、ヒールブーティで女性らしいスタイルアップを後押し。辛めのヒョウ柄バッグをアクセントにすれば、今っぽくきれいめな大人カジュアルに仕上がります。
【最高気温8℃】定番カラーにくすみブルーのロングコートが映える大人の抜け感シンプル
インコーデと小物を白・黒・紺の定番色でシンプルにまとめ、ロングコートのきれいなくすみブルーにスポットをあてたスタイル。腰高位置で重心を上にもできるコートベルトは、バックできちんと結んで、後姿にも行き届いた女性らしさを演出しています。
顔周りを白で明るくしたら、ボトムスには短め丈の濃紺ワイドパンツをチョイス。黒の高めヒールとの間で足首を覗かせると、大人っぽい抜け感が漂います。
【最高気温8℃】縦長コートを羽織ったまろやか配色に柔らかピンクのパンツを差した鉄板愛されコーデ
メインのコートを含めたトップスや小物をホワイトからベージュのまろやかな色味で揃え、浮かずに映える優しいピンク色のパンツを差しています。
トップスをインしたセンタープレスのパンツと、スラっと下に流れるミニマルなノーカラーコートの相乗効果で、スタイルアップ効果も充分。バッグや靴からも感じられるきちんと感と、色味から漂う上品な女性らしさが同居し、鉄板の愛されコーデに仕上がっています。
【最高気温8℃】アースカラー×辛口デニムのこなれ感からピリッと赤が覗く垢抜けカジュアル
雰囲気が異なるアースカラーのアイテムでまとめ、適度なダメージのデニムを合わせた、こなれ感漂うカジュアルスタイル。メインベージュの柔らかな女性らしさが、マフラーの茶色やバッグのカーキが持つ大人な格好良さを引き立て、全体のラフさを和らげています。
コートとマフラーの間から、深みレッドがピリッと効いて、おしゃれ度満点。スタイリッシュなデニムと黒ブーツで、野暮ったさや老け見えも回避した、垢抜けコーデです。
【最高気温8℃】旬な黒のマキシコートと白シャツ×オレンジニット×淡めデニムの鮮やかな対比で小粋に
マニッシュさとスマートさを持つ黒のマキシ丈コートは、大注目のトレンドアウター。重い印象がある黒のマキシコートですが、下に着た白シャツとオレンジニットのフレッシュなレイヤードが、コーデ全体の雰囲気を軽くしています。
靴とバッグはコート同様、メンズ要素やきちんと感のある黒を持ってくるのが正解。ボトムスは薄めのブルーデニムにして、色味やラフ感でコートや小物との対比をクリアにすると、インナーの明るさがより際立つ小粋なコーデになります。
【最高気温8℃】鮮やかピンクのカーディガンが淡色コートとデニムに映える女っぽ洗練カジュアル
柔らか色のコートと女子カラーのカーディガンを、ラフなイメージのフレアデニムで格好良くカジュアルダウン。ビビッドピンクがきれいに映え、ハイセンスなアクセントになっています。
胸元に覗く白インナーと、コートの下に斜めがけした黒バッグも、小気味よくおしゃれに作用。短め丈のトップスに美脚フレアを合わせ、すっきりとした縦長コートをオンしているので、スタイルアップ効果も抜群です。
【最高気温8℃】赤ニット×茶色チェックパンツ×黒マキシコートで大人のこっくりカラーコーデ
こっくりとした深い色合いのニットとパンツを、黒のコートや小物でまとめた、季節感のある大人っぽいカラーコーデ。派手さのない上品な赤が、こげ茶色に調和しつつ、黒との間できれいに映えています。
マニッシュな黒のマキシコートと、無地に近い茶色チェックのハンサムパンツは、こっくりレッドの女っぽさをより際立たせる組み合わせ。パンツとヒール靴との間にちらりと肌を覗かせると、より女性らしい抜け感が出て、重い印象も回避できます。
【最高気温8℃】マフラーがポイントの柔らかワントーンを黒のスキニーとブーツでシャープに
アイボリーのリブニットに同じ色味のロングコートを羽織り、ピンクベージュのマフラーをアクセントにした、女性らしいワントーンがメイン。黒のスキニーパンツを同色のロングブーツにインして、淡色の柔らかさにハイセンスなシャープさを与えています。
ボリューミーなマフラーで重心が上になり、全身がすらっとIラインに整った、スタイルアップ力も高いコーデです。
【最低気温8℃】朝晩の冷え込みと日中の暖かさの両方に対応できるかが大切!
最低気温8℃というと、東京だと3月・11月頃の気温です。ぽかぽか陽気や小春日和といった言葉が似合う1日もあり、薄手すぎないトップスなら1枚で快適に過ごせることもあります。
ただし、朝晩は冷え込み、日中は暖かいという日も多い頃なので注意が必要です。1日の中での気温差が大きくなりそうなら、ササッと着脱できそうな軽めのアウターや、ストールなどで対策して出かけましょう。
暖かそうな日はトップス1枚でOK。さっと羽織れるライトアウターや巻物が活躍!
保温力が高めのニットやスウェット・パーカーなら、1枚で着られる日もそこそこある時期。寒暖差が気になる日は、温度調節しやすい軽めのアウターがあると便利です。ブルゾンやジャケット・カーディガンなどのほか、流行が続くジレやベストも重宝します。
ボトムスは極端な厚さ・薄さのものは避けたほうが無難。大人っぽさをキープするためにも、丈は長めがおすすめです。ストールなど、とくに首元を暖められる巻物も、持っておくと役立ちます。
- 朝晩と日中の寒暖差に備えてライトアウターや巻物で対策する
- 1日中暖かそうならしっかりめのトップス1枚でもOK
- ボトムスは程よい厚みの長め丈がおすすめ
【最低気温8℃】ファージレが旬なカフェカラーのワンピレイヤードをスニーカーでカジュアルダウン
少しシアーな白カットソーに、モカカラーのロングワンピースを重ね、今っぽさ満点のベージュのファージレを羽織ったレイヤードコーデ。バッグにも足元にも同系色を選んで、カフェラテのような優しく女性らしいワントーンでまとめています。
小さめバッグやパール×ゴールドのアクセサリーできれいめな印象を高め、スニーカーでカジュアルダウン。ジレのラインと、縦線が入ったストンしたワンピースの効果で、スニーカーでも充分スタイルアップが叶います。
【最低気温8℃】ファージレとロングスカートのディープカラーで醸す大人なエレガントムード
黒のハイネックカットソーとチャコールグレーのファージレ、濃いブルーのロングスカートを使った、暗色の大人っぽい組み合わせ。ファーのふわふわ感や深みのある青のスカートからシックな女性らしさが香っています。
ファーの厚みとスカートのフレア感は、濃い色味と広がりすぎないマーメイドフォルムでボリュームダウン。ダークトーンにパールチェーンの白が映えるよう、バッグをファーの下に斜めがけして、エレガントさとおしゃれ度を高めています。
【最低気温8℃】ラズベリーカーデ×ブラウンプリーツスカートを黒で引き立てた大人の甘辛コーデ
ブラウンのプリーツスカートに合わせた、深みと華やかさを併せ持つラズベリー色のカーディガンが目を惹く、大人っぽいきれいめカジュアルです。
下に着たタートルネックと、くしゅっと可愛いバッグ、スタイリッシュな編み上げブーツを黒で揃えて、カーディガンの色味とスカートのフェミニンさをより引き立てています。
存在感のあるパール使いのロングピアスもポイントの、女性らしくも格好良い、甘辛バランスに優れたコーデです。
【最低気温8℃】抜き襟とベルトの小技が効いた明るめベース×黒レザーアウターのスタイリッシュコーデ
インナーの白とボトムスのベージュとのコントラストで、黒のフェイクレザーアウターのスタイリッシュさが際立つスタイル。お洒落見えのポイントは、アウターシャツの襟を抜いて女っぽい抜け感を出し、オーバーサイズを黒ベルトで引き締めてメリハリを出すことです。
バッグにはクールなアウターと同じ黒を選び、足元には細プリーツのフェミニンなパンツに繋がるヒールパンプスを合わせると、バランス良く仕上がります。
【最低気温8℃】アウター風に羽織ったチェックストールと小物使いが新鮮な秋の垢抜け大人カジュアル
ベルトでウエストマークしてアウターのように着た、チェック柄の茶系大判ストールが最大のおしゃれポイントです。
中に着たタートルネックの秋らしいマスタードカラーや、黒スキニーを同色ブーツにインしたスリムな下半身とのバランスも抜群。
子供っぽさが心配なキャスケットも、今っぽいプリーツバッグも、黒の色味で大人っぽく統一して取り入れた、上級者の洗練カジュアルです。
【最低気温8℃】コーデュロイジャケットのくすみ色と風合いをモノトーンで活かしたすっきりシンプル
グレーがかったライトブルーが絶妙な、コーデュロイのノーカラージャケットがメイン。顔周りをすっきり明るく見せる白のVネックと、美脚見えの黒のスキニーを組み合わせたシンプルモノトーンに、アウターの風合いと色味が活きています。
小物は黒で統一し、アクセサリーも控えめに。ジャケットの袖口を捲り、足元をきちんとめのドレスシューズにするといった小技で、大人なシャレ感を出すのがコツです。
【最低気温8℃】ジャケットの格子柄と靴のヒョウ柄が上品なアクセントになった秋のきちんとワントーン
季節感のあるブラウン系のワントーンでつくったきちんとコーデは、通勤やオフィスにもぴったりです。
ニットとパンツの濃淡ブラウンでメリハリを出し、モカチェックのテーラードジャケットでトレンド感もプラス。
ジャケットの格子柄もヒールパンプスのヒョウ柄も上品で大人っぽく、柄ON柄でもうるさくならずにおしゃれなアクセントになっています。
【最低気温8℃】デニムジャケットとスニーカーをモノトーンベースで大人っぽくきれいめに
カジュアル代表のデニムジャケットとスニーカーを、きれいめモノトーンで大人っぽく格上げ。ジャケットにはインディゴの生デニムに近いタイプ、スニーカーには黒がメインのスタイリッシュなタイプをチョイスして、よりクリーンに仕上げています。
モノトーンのベースは、顔が映える白を上半身に、締まって見える黒を下半身に持ってくるのが正解です。
【最低気温8℃】大きめシャツ×レザーアウター×チェックフレアパンツのこなれたクールな秋ムード
おしゃれでカッコいいのに頑張った感のない、まさしくこなれた秋コーデ。オーバーサイズのカーキベージュのシャツと、黒レザーのシャツアウターを合わせて、引き締まったゆるっと感を演出するのが、第一の垢抜けポイントです。
こげ茶のグレンチェックの美脚フレアから黒ブーツを覗かせ、色味を抑えてスタイリッシュさをキープしているのが第二のポイント。ベージュのバッグで少しのきちんと感を足し、ゴールドのディティールをプラスすれば、鉄壁のシャレ感が誕生します。
【最低気温8℃】パーカー×ワイドパンツのゆるコーデを白のレイヤードと上品カラーでブラッシュアップ
ゆるっとしたリラックスコーデを大人っぽくこなれさせるコツは、落ち着いたカラーでまとめて明るいインナーをレイヤードすること。パーカーには茶色、パンツとスニーカーにはベージュ系を選び、白を少量挟むだけで、垢抜け度がぐっと増します。
ワイドめなパンツはスリット入りを選んですっきりした抜け感をプラス。仕上げにボリューミーな黒リュックを肩掛けすれば、おしゃれなのにラクな、今っぽいコージーコーデの完成です。
【最低気温8℃】こっくりニット×柄スカートの大人な女っぽコーデを淡レザーシャツでこなれムードに
こっくりとしたブラウントップスにダルメシアン柄のモノトーンスカートを合わせた大人っぽく女っぽい組み合わせがベースです。
淡いエクリュカラーのレザーシャツをはおり、女性らしさは保ったままで意外性をミックス。シャツの袖をまくり上げて、一気にこなれ感を高めています。
シャツと同素材・同トーンのブーツを履き、ベースコーデを上下から挟みこむのが、異なるアイテム同士に統一感を出してセンス良くまとめるポイントです。
【最低気温8℃】白×ベージュの上品ベースを黒のライダースと編み上げブーツでスパイシーに
ブラックのライダースジャケットとミドル丈の編み上げブーツが、スパイシーな存在感を放ち、抜群にスタイリッシュな雰囲気です。
ボリューミーな白のタートルニットとベージュパンツが醸す、ほっこりした上品さとのメリハリが効いて、クールな中にも女性らしさが香ります。
黒で揃えたバッグには少しフェミニンなデザインを選び、パンツをブーツにインすれば、バランス良くこなれたスタイリングが完成します。
【最低気温8℃】黒のざっくりニットと濃紺のフレアパンツでつくるシックでこなれた大人カジュアル
黒のざっくりとしたケーブルニットと、女性らしさが漂うきれいめな濃紺のフレアパンツを合わせた、シックな大人カジュアルです。
トレンドのフレアパンツは落ち感のあるセンタープレス入りで、下半身をしっかりカバー。ニットの前側を一部だけパンツにインすると、より脚長に見え、こなれ感も生まれます。
小物にはカッチリめの黒のレースアップシューズとスクエアバッグを選んだ、きちんとシーンにもしっくり馴染むコーデです。
【最低気温8℃】黒でまとめた大人カジュアルを淡色の上品なナロースカートできれいめに
カジュアルなニットを中心に黒で揃えたベースの中に、女性らしく上品なベージュのナロースカートの存在感が活きたコーデです。ブラックカラーの端正さとスカートのすらっとした形で、大人っぽくきれいにまとまっています。
細ヒールのショートブーツとチェーンバッグが、フェミニンな雰囲気を控えめに後押し。シンプルながら洗練された印象に仕上がっています。
【最低気温8℃】ローファーで今っぽく引き締めた緑色ニット×カットオフデニムの映えカジュアル
フォレストグリーンのゆるっとしたタートルネックニットが、ラフな印象のカットオフデニムを彩る、シンプルな組み合わせです。
平凡なワンツーコーデで終わらせないポイントは、トラッドなローファーで足元を今っぽく引き締めること。きちんと感と切りっぱなしの裾とのギャップで、こなれ感も演出できます。
バッグには樹皮の色にも似た明るめのブラウンバッグをチョイス。ニットの緑色にマッチして、より映え度の高いコーデになります。
【最低気温8℃】白カットソー×茶色ボアベスト×グレーデニム×黒小物の今っぽく大人なこなれ感
首元が波状のメロウデザインのトップスと、ボアベストの組み合わせは、それだけでトレンドライク。グレーのデニム、ゴツい靴底のタンクソールブーツ、斜めがけにした小ぶりバッグのいずれにも、今っぽくこなれたシャレ感が宿っています。
トレンドアイテム満載のコーデでもすっきり大人っぽく見えるのは、シックなカラーだけに絞って、黒で引き締めているから。アウターの着脱がしやすい、白が映える落ち着いたコーデは、春・秋どちらの寒暖差対策にもぴったりです。
【最低気温8℃】モノトーンに華やかなピンクカーデとアクセサリーが映える春の大人フェミニン
鮮やかすぎない華やかなピンクが、白トップスと黒パンツの大人っぽいモノトーンに映える、春らしいコーデ。首元にトップスと同色の存在感のあるネックレスをプラスして、悪目立ちさせずに、顔周りに明るいインパクトを足しています。
耳元や手指にも添えたアクセサリーと、黒で揃えたバッグで、より女性らしくきれいめに。冬の気配を残したブーツで少しハズすと、ハイセンスに決まります。
【最低気温8℃】黒でまとめたロゴスウェットの大人カジュアルを深い青のマーメイドロングできれいめに
カジュアルな黒のロゴスウェットを、シックな深いブルーのロングスカートで大人っぽくきれいめに格上げ。スウェットには大きめサイズを選ぶと、抜け感が出ておしゃれです。
下半身は広がりすぎないマーメイドのかたちでボリュームダウン。上部の大きめな白ロゴが、小物も黒でまとめたダークトーンのアクセントになり、視線を集めて重心も上げてくれます。
【最低気温8℃】スウェット×ワイドパンツのゆるだぼ感をシックなメリハリ配色でこなれた大人ムードに
ゆるっとしたオーバーサイズのスウェットに、あえてだぼっとしたワイドパンツを合わせたコーデは、こなれ感たっぷりです。
だらしなさや子供っぽさが出がちな点には注意して。落ち着いた色味を選んでコントラストがはっきりした配色にすると、メリハリが効いて大人っぽくなります。
立体的なワッペン刺繍やコーデュロイ生地の風合いで、垢抜け感もバッチリ。きれいめな白のバッグを投入すると、もうひとつ心配な部屋着見えも、うまく回避できます。
【最低気温8℃】濃紺スウェット×グレーロングスカート×黒小物の大人カジュアルを白でアップデート
濃いネイビーのロゴスウェットとグレーの長め丈スカートを、黒のブーツとバッグで引き締めた、大人な色味のきれいめカジュアル。落ち感のある控えめな広がりのロングスカートから、女性らしい色香が上品に漂います。
スウェットに白のインナーをレイヤードして、首元と袖口からチラ見せするのが、おしゃれ度を上げる最大のポイント。トップスの濃紺や小物の黒とのメリハリが生まれ、顔周りが明るくなり、フリルの程よい甘さもプラスされます。
【所有資格】
A・F・T 1級色彩コーディネーター(文部科学省認定 色彩能力検定 1級)
東京商工会議所2級カラーコーディネーター
日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー
日本パーソナルカラリスト協会 パーソナルカラー検定®2級
全国カラービジネス協会代表
日本色彩学会正会員
国際カラーデザイン協会 カラーデザインマスター
国際カラーデザイン協会 パーソナルスタイリスト
準パーソナルヘアカラー診断士